学生時代が一番楽しくてワクワクして、言わば人生のピーク。みたいな人が多い。
そこから仕事をしていく日々はつらくて、我慢して、休みの日を充実させることに一生懸命になる。
個人的にはどうしてもそれができず、どうすれば一生楽しんで生きることができるのか?ということを真剣に考えていました。
もう、大学の1年生の頃から考えていて、普通に就職したんじゃあ自分の望む人生にはならないんじゃないかと漠然と思っていた。
学生時代が人生のピークです!みたいにはしたくなかったんですよね。
あの頃は良かったな、とか。
25歳くらいでそう思う人生とか、勘弁してほしい。
大人になったらずっと気が重いっていうのは嫌だなと。
だから、20歳とかその頃から、真剣に仕事というものについて考えてました。
どうしようかな、と。
最初は道が全く見えず。
途方にくれた。
まあ、そういうのは適当に考えて、ノリで、という人もいるだろうけれど、
自分にとっては仕事というのは人生においてかなり重要なテーマだったので、そこは真剣だった。
結局、今の仕事について、もちろん楽なことばかりではないけれど、充実はしてる。
もし、間違って弁護士にでもなろうものなら、ホント毎日気が重かったと思います。
裁判に勝てるかどうかという、あまり自分には関心のないものに人生の時間をかけざるを得ない毎日。
結局、私が弁護士になりたかったのは、「弁護士というものがなんか良い扱いを受けていたから」という、ただそれだけのこと。
裁判をやったこともない、身近に弁護士がいたこともない、事件に巻き込まれたこともない、六法全書を読んだこともない、ただテレビで出てくる人を見ていただけ、法律に興味関心もない。
しかも、実際に勉強してみても法律の勉強が面白いと思えない。
そんな状態で法律家になれるわけもなく。
弁護士とかだったら、世の中的には「分かりやすい」わけですよね。
で、その「分かりやすさ」とかそういうものが欲しい人もいると思う。
でも、結局「毎日」は充実しません。そういうものを求めて生きたところで。
大事なのは「毎日」。
日々、どんな気持ちで生きているか。
同窓会で「すごいね」と言われるために、生きてるわけじゃないんだから。
3年に1回の同窓会で「すごーい!」と言われて、残りの1000日を不幸感にまみれて生きてたら、意味ないから。
体裁とか、他人からの評価を手に入れるために生きて、何になるのか。
大事なことは、日々情熱を持てるかとか、充実しているかとか、そういうこと。
情熱も充実もないのは、他人の目ばかり気にして、自分の情熱をないがしろにしたから。
3年に1回の同窓会で、「お前、何やってるかわからないね」と言われればいい。
気にせず突き進んでいけば、
その次の同窓会で、「なあ、俺のこと雇ってくれよ」って言われるから。
だから、
周りは気にせず突き進め。
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