11月に、無愛想についての本が出る。
今回の本は、どうしても自分に自信が持てない、自分を大切にできない、自分をないがしろにしてしまう、そんな人に向けた本になっている。
人の目を気にしてしまい、自分の心の声を聞いてやれない。
他人のどうでもいい期待や、誰かが決めた「こうすべき」を大切にしてしまって、
自分は「こうしたい」という自分の思いを大切にできない。
そんな人には、ぜひ読んでほしい。
自分はこうしたい、こう生きていきたい、そんな思いを大切にしていいんだというメッセージを込めたつもり。
何を隠そう、私自身がずっと愛想笑いばかりをして生きてきた人間だし、
周りの人に軽く扱われながら、バカにされながら生きていた。
そんな扱いを受けてもなお、ヘラヘラ笑っていた。
だからいじめられたし、恋愛もうまくいかなかった。
男としての自信もなかったし、振り返ってみて、「ダッセえなあ」と思うこともたくさんある。
でも、そんな人間だって変われるし、そんな失敗をしてきたからこそ伝えられることがあると思ってる。
色んな人を見ていて、昔の自分のようだ、と感じることが結構ある。
そういう人を見ていると、「もっと、カッコよくなれる」「もっと自分に自信を持っていい」と思う。
頭で何かを理解するだけじゃなくて、現実に、リアルに、カッコよくなる。
内面から溢れる魅力が湧くようになる。
今回の本を書いた目的は、そこにある。
大事なのは、リアルであり、現実。
このブログもそうだし、本を読んでくれている人が、現実にカッコよくなったり、魅力的になっていく。
そんなことが起こったら嬉しいし、今回の無愛想の本もそのつもりで書いた。
余計なお世話かもしれないが、本に何かを書いて伝えるなんて、余計なお世話以外の何物でもない。
だから、余計すぎるくらいのお世話をしようって思って、書いた。
もうちょい先になるけれど、熱い思いで書いたので、出たらぜひ読んでみてほしい。
また、新刊情報については、このブログにアップしていこうと思います。
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