明日から、新刊「無愛想のススメ」が書店に並び始める。
今回の本は、自分が今まで生きてきた人生の中で体験してきたこと、これが大事なんだよと心から思っていることを書くことができた。
だからこそぜひ手に取って読んでもらいたいと思うし、この本を必要としている人に届けたい。
ずっと愛想笑いばかりして、自分をないがしろにして自分を軽く扱って、
いい人をやっているのに、全然報われない。
そんな人生を生きてきた自分。
嫌われるのがとにかく嫌で、
人から低く評価されることが嫌で、
人の目がいつも気になって、
だからこそ愛想笑いばかりして、本気で心の底から笑えなかった自分。
そんな自分が無愛想を勧める本を書く。
当時の自分には、全く想像もできなかったこと。
でも、ずっと自分を犠牲にして、自分をないがしろにして、自分自身で在ることができなかった自分だから、
そんな自分だからこそ書けることがあって、
そんな自分だからこそ書くべきで、
そんな自分だからこそ伝えられることがある。
そんな思いを抱きながら、
毎日毎日、パソコンに向かい続けた。
正直、書けなくて苦しんだこともあった。
でも、一人孤独に言葉を紡いでいく中でだんだんと、
「そうだ、俺はこれが伝えたかったんだ」
「このことを伝えるために、あの経験があったんだ」
「この本を書くために、今まで文章を書き続けてきたのか」
という思いを抱くようになったんだよね。
自分が今まで体験してきたこと、感じてきたこと、
もっと言えば、
今までの人生全てがこの本につながっている気がして、
書きながら、一人深く感動してた。
この本が生まれたのは、多くの人との出会いのおかげ。
そもそも編集者さんとの出会いがなければ生まれていないわけで、
さらには、これまで関わってくれた仲間たちとの関係性の中で生まれた学びや気づき。
そういったものが「書かせてくれた」もの。
自分一人が書いたのではなく、
人生が書かせてくれたもの。
今はそう思ってる。
そこにあるメッセージは、
『自分自身で在れ』。
あなたがより自分の人生に満足し、
対人関係で悩むことなく、
自信に溢れた状態になること。
そのために大切なことを書いたので、ぜひ読んでみてください。
あなたとこの本を通じてつながれることが楽しみです。
明日から並び始めるのですが、書店によってタイミングが違うので、まだ明日の時点では並んでいないこともあるのでご注意ください！
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