今日これから髪を切りに行くんだけど、
昔はよく髪切ったあとに「あー、ここ短すぎ」とか思ってた。
つまり、あまり満足いかない仕上がりになることが多かった。
高校生とか、大学生の頃くらいもそうかな。
でも、今はそんなこともない。
なぜかというと、
めっちゃコミュニケーション取るから。笑
うざいくらい取る。
いや、もう「今は」美容師さんもわかってくれてるからそんなに取らないか。
今はそうだけど、一時期はめっちゃコミュニケーションした。
「ストップ!!」
とか言ってた。笑
切ってほしくないとこ切ろうとしたら。
やばいよね。
ストップかける客なんか普通いないのかもしれないけど、
あるとき気づいたんだ。
「あ、自分の気持ちをちゃんと言ってないだけだ」って。
仕上がりが気に入らないときって、
自分が何も言ってないときだったんだ。
本当はこうしてほしい
そこは切らないでほしい
そこはもう少し量を減らしてほしい
こういうのをいちいち言わなくても相手はわかってくれる、と相手に無茶な期待をしていた。
でも、相手は言わないと分からない。
だから、切ってはいけないところを切ったり、軽くしてほしいところを重く残したりする。
そういうことになってたんだ。
で、最後「これでどうですか?チェック」のときも、相手に悪いからと、満足していないのに「OKです」みたいな。笑
そんな状態でいると最終的に何が起こるかというと、
「あの美容師は腕が悪いぜ」
なんて、悪口を言い始める。
今思えば、終わってる。笑
「いや、自分がどうしてほしいかちゃんと言ってないだけだ!」
と。
それさえ言えれば、ちゃんと切ってくれるわけ。
実際、それからマジで細かくコミュニケーションを取るようになったら満足いく仕上がりになった。
同じ美容師さんで。
同じ美容師、同じ腕、同じ店。
変わったのは?
自分の状態。
自分が言いたいことを言える、コミュニケーションを取れる、どうしてほしいかを伝えられる。
それだけで現実は変わるんだ。
本当に向き合うべきは美容師さん本人。
なのに、本人に気持ちを伝える勇気がなかったら、
友人や家族に「あいつは腕が悪いんだよ、本当に。分かれよな!ここ切っちゃだめなのによ。あの店には行かない方がいいぜ!」って言い始める。
いや、分からんから!!!
本人に言わないと、分からんのやで!!!
と。
でも、こういうことは日常で本当によくある。
本人に自分の気持ちを素直に言えたらそれで済む。
なのに、それができず、そこを避ける。
で、ネガティブがずっと続く。
でも実は、ただコミュニケーションを取ればいいだけ。
それだけで解決すること、望み通りの現実になることは本当に多いものなんだ。
もっとコミュニケーションを取ろう。
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