先ほど配信したメルマガを載せておきます。
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こんばんは、池田です。
昨日の内容の続きになるのですが、
本当に世の中には、
「原因なしで結果をつくれ!」
という教えばかり。
日々触れている情報に目を向けてみてください。
ほとんど、
「これをしたら成功します!」
というもの。
「いや、できないから困ってるんだよ!」
「そりゃあ、それができたら成功するでしょうけど!」
というツッコミを入れたくなるものばかりです。
原因のない人に結果を要求し、もし、それができなかったら、
「あいつは根性がない」
「ダメなやつ」
「本気じゃない」
と言う。
そして、落ちこぼれ扱いする。
全然、違う。
本気になれないのには理由があるんです。
それは、「内側の原因がないこと」です。
内側の原因がないから本気を出すという結果が出ないあって、
自分を信じきれないから、許可が出せないから、自分の価値を信じられないから本気を出せないのであって、
「本気を出せ!」と言ったって何の解決にもならないばかりか、
本人の自己評価を下げて自分を責めさせるだけです。
自分を責めさせても、人は変わりません。
大事なことは、内側の原因を作ること、いや、すでにあると気づくことであり、
自分の状態を良くすることなのです。
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メンタルジムを開講します
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いきなりお知らせなのですが、
メンタルジム
を開講しようと思っています。
(ネーミングは変わる可能性があります)
ジムというのは「体」を鍛え、メンテナンスするもの。
そういうイメージがあると思うのですが、
それは固定観念なんじゃないかな、と。
「心」にもジムがあっていいですよね。
心を鍛える、メンテナンスする。
具体的には、自分の価値を信じ、自分の思考を望むものに合わせ、行動「したい」状態にしていく
ということです。
でも、世の中にはそんな「ジム」はなかなかありません。
結果、恋愛できない童貞男子が増え、それによって彼氏がいなくて寂しい女性も増え、少子化も進み、日本の国力は衰え、
自分を責め否定する人も増え、
チャレンジできずに人生を諦める人、
他人を匿名で批判するだけで自分は何もやっていない人、
自分の気持ちに嘘をつく人も増えました。
だから、作ります。
「心のジム」を。
このジムの目的はただ一つです。
自分の状態を良くする
こと。
ただそれだけ。超シンプル。
超シンプルですが、それが大切なことの全て。
この世界の原理原則。
あとは枝葉です。
言い方を変えるとすれば、
自分に自信を持つ、自分を愛する、自尊心を持つ、自己肯定、自己受容。
コーチング用語で言えば、
エフィカシーを高める。
他には、
波動を上げる、思考の焦点を「望む」ものに合わせる、などの言い方もできますが、
ただひたすら「それだけ」をやるジムです。
超シンプルなコンセプト。
ただひたすら自分の状態を良くする。
それだけ。
それはすなわち、
「内側に原因をつくることにひたすらフォーカスする」
ということです。
それができれば、受験も仕事も恋愛も人間関係も全て上手くいきます。
苦しんで行動なんてしなくていい。
そういうやり方で成果が出ないのはもう科学的に証明されています。
古すぎる。
自分の状態が良くなれば、
川を流れるように体が動き、現実が動くようになります。
私が今大事だと思っているのは、
流れるように生きる
こと。
しかし、多くの人が、
流れに逆らって下流から上流を目指しているか、
下流に流れればいいのに「無理!」と言って自分で流れを止めているか、
大きな岩に阻まれて上手く流れられていない状況にあります。
だから、上手くいかないのです。
それを変えるには、「自分の状態を良くして内側に原因を作ること」が必要。
ハーバードビジネススクールが、こんな研究結果を発表しています。
207の企業に対する10年間の調査において。
「恐怖主体(しなければならない)」の企業カルチャーと、
「愛主体(したい)」の企業カルチャーでは、
純利益が750倍違う、と。
これは、ハーバードが出した科学的に証明された結果です。
あなたが「良い状態」になれば、結果は変わってくる。
そのための「ジム」を開くので楽しみにしておいてください。
ただ、4冊目の執筆を終えてから、ということになります。
お盆には書き終える予定なので、9月中の開講となりそうです。
またブログやメルマガでお知らせしますね。
それでは、今回はこのへんで。
「人生で大切なこと」をストーリー形式で面白く学べる「ハードボイルド物語」記事はこちらから全て読めます。
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