他人を見て焦る、不安になる、なんか自分はダメな気がする…
さて、こんなときどうするか。
基本、人との比較とか競争というのは、
自分の願望を刺激する
という意味では良い部分もあって、
例えばライバルとの競争によって技術が上がったりすることってあるよね。
あれは「願望の刺激」と考えることができて、
そういう風に他者がいることで自分の願望が明確になることってあるんだ。
俺もああなりたい!みたいなね。
ただ、競争の役割はそこで終了。
それ以上強い意味を持たせると、自己否定とか焦燥感とかそっちの要素が入ってきてしまう。
競争から派生して「自分の足りないところ」「自分ができていないところ」に意識を向けると、
途端に状態の低下、ネガティブな気持ちを感じることになる。
比較や競争は使いような部分もあって、
比較や競争それ自体がネガティブを生んでいるのではなく、自分に足りない部分に意識を注ぐことでネガティブになっている、と気づくことが大事。
足りない部分に意識を注いで落ち込むところに行かないことが大事で、
結局は今自分がしたいことをしていたらいいし、
自分にとって大事な目の前のことをやっていればいいよね。
というか、それしかできないしね( ̄∀ ̄)
なので、
自分の願望が明確になったなら、そこに向かう目の前のことをやっていればいい。
競争の役割を理解し、自分の足りないところに意識を注ぐのをやめる。
ただ自分がしたいようにすればいいし、
別に他人のように生きる必要はない。
自分は自分の好きなスタイルで生きればいいわけだね。
目の前の自分にとって大事なことをやっていればいい、ということ。
そういう意味で、自分のスタイルがあること、自分の好みや願望を知っていることが大事とも言えるかな。
自分の好きなスタイルがあると、ブレなくなってくるから。
自分の願望を明確にして、人の刺激を受けて願望を拡大させたりしながら、
自分なりの一歩に集中していけばいい。
他人には他人の良さがもちろんあるけど、自分にだってたくさんよ良いところ、持っているもの、あるものはあるから( ̄∀ ̄)
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