本音で生きるためのトレーニング課題として、問題は現れる説。

shutterstock_144533276

 

 

これはまじでよくあることなんだけど、自分の意見言えない人の前には大体横暴な人が現れる。

 

横暴、理不尽、わがまま、気を遣わない、まじか、みたいな人。

 

出てくる。

 

出てきて、「うわあ、このおっちゃんまじうぜえわあ」と思って悩んでどうしよう、ここ離れようかな…みたいな場面がくる。

 

何なんだろうね、これ。笑。

 

もはや鉄板のパターンなんだけど、自分の意見を言えないで我慢してきた人の前に、

 

「そろそろ自分の言いたいこと、言わんとあかんのとちゃうけえ?」

 

と言わんばかりのおっちゃんが現れる。

 

もしそこで我慢したら、結構人生きつい。方向変わる。

 

こりゃもう、言わないといけないやつ!!みたいなのが来るようになっている。

 

で、そこから2つのパターンに分かれるもので、

 

1つが、言わないまま離れることを選択するパターン。

 

そのパターンになった場合、その後の展開もまた鉄板なんだけど、

 

またおっちゃん現れたりする。笑笑

 

別人なんだけど、別人じゃない。

 

「待ちやあ。君まだ、必要なことできてへんでえ!できるまで、おっちゃん出て来るでえ!」

 

みたいな感じで、おっちゃん現る。笑

 

怖い。笑

 

だけど、これは結構マジなことで、要は場所を変えたところで自分の状態は変わっていないから、また同じような状況になっちゃうんだよね。

 

ある意味、その横暴な人って、

 

悪魔の仮面をつけた天使

 

なわけだ。

 

というのも、もう一つのパターンは、

 

その人に向かって自分の言いたいことを言えるようになる

 

パターンで、その場合、自分の心が成長して、そういう人がもう現れなくなるんだよね。

 

「ええやんけえ。よう言うた。もう、わしのような輩はあんたには必要ないみたいやのう。退散するわ」

 

 

という感じで、優しい笑みを浮かべながらおっちゃんは去っていく。

 

ある意味、おっちゃんはメンタルトレーナー。

 

あなたのメンタルを強くして、成長させるために現れている感じなんだよね。

 

言いたいことを言えないでいると、どんどん周りは理不尽になっていくけど、

 

それは「自分がそうさせている」のだと。

 

被害者ではないんだと。

 

自分にもできることがあって、そのできることと向き合い実行すれば現実を変えることはできるのだと、おっちゃんは教えてくれてる。

 

これ、おっちゃんだけじゃなくて、大体、困難や苦しみには「そこで鍛えるべき何かがある」もの。

 

目をそらさず向き合うことで、「あ、これはここを鍛えるトレーニングなんだな」と気づくことができる。

 

例えば、自分の本音を語らないといけない場面がくるかもしれない。

 

自分の弱さを周囲に見せて、周囲を頼らないといけないときがくるかもしれない。

 

自分の価値を信じる力を持ち、取り組みを続けられるかを試される場面がくるかもしれない。

 

一人で頑張るのやめ、他人を信じることに取り組む場面がくるかもしれない。

 

それぞれの人に、それぞれのトレーニングがあって、

 

そこを超えることで、より良い自分、より偉大な自分、より本来の自分がしたいことができる自分になっていくわけなんだよね。

 

 

明日19時からメンタルジム再募集を行います。

 

 

 

より深い内容はメルマガにて発信しています。

 

池田潤のメルマガを購読する。

 

 

LINE@でも情報を随時発信しています。

友達追加後、無料音声「状態を高める2つの具体的な技術」が届きます。

友だち追加