私は一人の時間が多くあります。
だけど、実は何人かの「心でつながっている」人がいる。
その人たちがいるから、一人黙々と本の執筆に集中できるというのが本当のところ。
人間にとって、人間の存在というのは最も大切な存在で、それ以上に大切なものなどありません。
だからこそ、人とのつながりを断たれると、私たちは自分の力を活かし切ることができなくなります。
本当に一人で孤独な状況では、何のために努力するのか、何のために生きるのか、分からなくなるものです。
逆に、大切な仲間がいれば、そういうことを考えなくても良いほどに、満たされる。
孤独でいられるのは、孤独じゃないから。
物理的には孤独かもしれないけれど、精神的には孤独ではない。だから、孤独になれるし心が満たされている。
なんとなく、つながっているという確信に近いものがあるんですよね。
逆に、物理的にどれだけたくさんの人に囲まれていても、精神的に孤独であれば、心の中にぽっかりと穴が空いたような感覚になるはずです。
その状態はつらいので、人とのつながりを求めるか、力を獲得して人からの注目を集めたくなります。
それは悪いことではありません。
それは人間にとって当然の行動だから。
だけど、つらいことはつらいと思います。
では、そういうとき、どうすればいいか。
一番良いのは、「心でつながれる人」と共に過ごす時間を増やすことです。
その人のそばにいるとなぜか安心する、声を聞くと安心する、なぜか一緒にいたいと思う。
そういう人と一緒の時間を過ごしたり、ただただ同じ空間を共有するだけで、怖れや不安は消えていきます。
その人からは存在レベルでそういう「オーラ」が出ているからです。笑
私たちは「一人だ」「駄目だ」と思うと、自分の力を発揮することができなくなります。
純粋に行動するエネルギー、やってやろう！という気持ち、ワクワクした感覚が薄れていき、どんどん小さくなっていってしまうのです。
だからこそ、人とつながれる人、愛のある人と「同じ空間を共有すること」が大事。
ただそこにいるだけ、そばにいるだけでOKです。
それだけでもなぜか、自分自身が素直に純粋に、なぜか心を開いて話していることに気づくことができるはず。
今回一緒にトークライブを行う加藤秀視さんは、まさにそういう存在です。
だから、会いに来て欲しいというのもあるんですね。
長倉さんは普段の発信はキレキレだけど、会えば愛があるのだと分かります。言い方、伝え方はごまかせても、どう在るのかはごまかせません。笑 そこしか感じてないですから、私の場合。
話を戻して、「つながり」を感じているとき、そこに怖れはありません。
そして、その怖れがない状態でこそ、人は本当の力を発揮するのです。
そのとき、「あいつのために」という思いも『本物の思い』としてそこにある。
自分も他人もないのだ、あいつのためが自分のためであり、あいつが喜べば自分も嬉しいという、自他の境界線が限りなく薄くなっていく感覚が生まれる。
「心のジム」で目指す最高レベルの「あり方」とは、その「あり方」です。
それを体感することで、あなたが本来持っている潜在されている力を引き出していきます。
そして、今回のトークライブで、同じ空間を共有するということがどれだけ大切なことなのかを、体感していただくことができるはず。
VIP席は１日も経たずに埋まってしまいましたが、一般席はまだあります。
写真は、約１年前のもの。実は去年、長倉さんプロデュースで加藤さんとダブルトークライブをしたんですね。今回は長倉さんも交え、３人でのトリプルトークライブです。
すごく楽しい時間になると思うのでぜひお越しください。
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