「やってみたい」気持ちに「どうせできない」と言い続けた結果が「やりたいことが分からない」

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自分のことを信じていないと、本気で望むことはできない。

自分にはできる、と思えないと何も願うことができない。

「やってみたい」気持ちに「どうせできない」と言い続けた結果が「やりたいことが分からない」という状況です。

やりたいことがないのではなくて、どうせ自分にはできないと思っているだけ。

その思いがあまりにも根強くて、もはやその思いと自分が「一体化」していて、

何かを望むということを忘れてしまった。

願うとか望むとか求めるというのは、人間にとってごく自然なもの。

自分には価値がないという幻想から何かを望む必要はありませんが、

価値ある自分にふさわしい現実を体験したいとか、自分の可能性を探求したいとか、どこまで出来るのか挑戦してみたいとか、

人間にはそういう欲求があります。

その欲求に自然に純粋になっていけば、放っておいても人は何かに取り組みたいと思うし、成長したいと思って学び始める。

覚えておくと良いのは、

いつだって自分の奥にいる自分は自分のことを諦めてはいないということ。

いつも自分に「願望」を送っている。

その結果、なぜか好きなこととか、なぜかやってみたいと感じることとか、

なぜかその人を見ると好きだけどイラつくとか(自分がやりたいことを臆面もなくその人はやっているから。自分は自分にそれをやらせていないからイラつく。その人の問題ではなく全部自分の問題)、

そういう色んな「感情」が生まれるはず。

でも、その感情を頭で「でも…」「どうせ…」と言って、ごまかしてしまう。

すると、日々がイライラするはずだし欲求不満っぽくなるはずだし、世間を斜めから見ようとするはずです。

結局それは自分が自分に許可を出さず、内側で願望を送っている自分を大切にしていないから。

外側の誰かのせいでイライラしているのではなく、全部自分の問題なのです。

自分を苦しめているのは、自分です。

自分で自分を苦しめるのをやめ、

内側で「望み」を送っている自分に気づき、その自分を大切にし、「許可」を出せるかどうか。

自分が自分をバカにするのを、やめられるかどうか。

どうせできないと言って拗ねるのを、いつやめれるか。

いつ、自分を大切にすることを学ぶか。

やりたいことがないなあ、好きなことがないなあと感じている人は、

「どうせできない」と諦めたものの中に、それらが見つかるはずです。

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