この間、久しぶりにセミナーを受ける側として受講してきて楽しかったのですが、
そのとき、質疑応答のコーナーである女性が、
「私は今、やりたいことに一歩踏み出してます!でも、その途端に望まないことがありました。私はやりたいことをやってはいけないのでしょうか?」
と質問をしていて、かなり気になるポイントでした。
というのも、
やりたいことをやる
望まないことが起こった
ここには因果関係があるかっていうと、、、ない( ̄▽ ̄)笑
詳しい内容は書かないのだけど、分野的には全く被ってなくて、
仕事を一歩進めた
人間関係でイラッとした
みたいな感じ。
ここには本来は何の因果関係もない。
ただ人間って自分で色んなストーリーを作るし、関連付けを行うもの。
なので、もしも元々「自分はやりたいことをやってはいけない」という思いを持っていると、
「あ!嫌なこと起こった!これは自分がやりたいことをやっちゃいけない証拠!」
という風の解釈してしまうんだよね。笑
で、本当にやめてしまう。
でも、そこに本来因果関係はない。
だから、全然やりたいことをやっていい。
そのときの講師の人も、
「いや、その2つのことには全然関連性はないです」
と言っててみんな笑ったんだけど( ̄▽ ̄)笑
こういうことってある。
自分は嫌われる存在!
と思うと、目線とか返信の遅さとかかが、嫌われている証拠になる。
世界に対してどういう解釈をしているか。
それによって、自分が根本的に持っている前提とかセルフイメージって逆に分かるんだよね。
前向きな解釈が自然に生まれるということは、前提も高いということ。
自分がもしネガティブな風に受け取ったり、そういう解釈をして、
行動まで変えちゃいそうになったら。
やりたいことをやらないとか。
一歩踏み出さないとか。
そういう風に行動レベルまで変わっちゃったらかなり人生に対する影響力が出てくるので、
一旦、自分が作っているストーリーについて見直してみると良さげだよね。
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