他者に評価されたら、基本的に、問答無用で、人って嬉しいものだと思います。
絵を描いたときに、「素晴らしい絵ですねえ」と言われたら誰でも嬉しいし、
写真を撮ったときに「感動的な写真！」と言われたら、顔がニヤニヤするやろう。
こういう風に「人から評価される」というのは基本的に嬉しいもの。
幸せな気持ちを感じることができるし、それを求める気持ちは誰もが理解できると思う。
ただ。
人から評価されないと幸せでいられない
人から評価されないと自信を持てない
人から評価されないと悪い状態になってしまう
というのは、メンタル的にはそこまで良い状態じゃなかったりする。
この状態である場合、結構、メンタルはブレる。
外界の影響をモロに受ける、という感じ。
「ぐは！」と感じる回数が多くなる。
これは「評価されることを目指してはいけないよ」ということではなくて、
人生の中では評価されないこともあったり、評価してくれない人がいたりと、まあ色々あるわけで、
評価される喜びをゲッチュしながら、もしそうでなかったとしても幸せでいられる心の状態が重要である
ということ。
評価なんていらない！と反抗反発する必要もなくて、嬉しいものは嬉しいでOK。
「まだまだ、わたしは人の評価で一喜一憂するし、どう思われるかがすごく気になります…」
という場合。
「まじ圧倒的な伸び代じゃん！」
と捉えよう。
その場合、全ての状況がトレーニングの機会になる。
例えば、うまくいかなったとき、思うような結果が出なかったとき。
「きたー！トレーニングの機会きたこれ！」
と思う。
さて、その場面で、どうする？
どう感じることを選択する？
その出来事に対してどういう捉え方をする？
どういうあり方を選択する？
と考える。
いつもだったら、どう捉えて、どんな反応をして、どうしていたか。
そこから、
「じゃあ、これからはどう在るか？」
を考える。
新しい在り方について考え始めることが大事。
トレーニングであると思えば、一見ネガティブに見える状況も、
「自分のメンタルを強く安定したものにする機会」
という風に捉えることができる。
そう捉えること自体が、
新しい選択
になり、それだけで感情が変化することを感じられるんじゃないかなと思いますし、
実際、日常生活の中で少しずつ新しい在り方を試してみることで、どんどんメンタルは強くなり安定してきます(￣▽￣)
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