理想はあるのになかなか実現しない根本的な理由

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理想はあるのに、なかなか実現しない。

 

行動もなかなか続かず、動けないこともしばしば。なぜそういうことが起こるの?というと、

 

エフィカシーが低下しているから

 

です。

 

エフィカシーとは「自己効力感」のことで、願望実現できる、目標達成できると思える力のこと。

 

これが「無意識に」下がってしまっているんですよね。

 

知らず知らずのうちにエフィカシーが下がるので、

だんだんとやる気が出なくなる。

 

なぜか行動できなくなる。

 

このままじゃダメだと思って気合いを入れるけど、

数日程度でその熱も冷めてしまう。

 

という風になります。

 

では、なぜエフィカシーが下がるかというと、

 

ネガティビティバイアスによってネガティブにフォーカスしてしまうからです。

 

僕らは普段の生活の中で、ポジティブなフィードバックを受けることがほとんどありません。

 

感謝の声をもらったり、人からすごく称賛されたり、ということが少ない。

 

その中で、結果が出ない、数字が出ない、ネガティブなことがあった。

 

となると、そちらに強いフォーカスが向いてしまって、

 

その結果として、無意識のうちにエフィカシーが下がってしまうんですよね。

 

すると、「自分なんて…」と感じてしまい、物事に取り組む意欲やエネルギーが低下してしまうのです。

 

そういうときにすごく有効なのは、

 

実際にポジティブなフィードバックを受けること。

 

直接人からポジティブな言葉をもらうことが非常に大事になります。

 

僕らは自分の強みを自分では認識しにくい性質を持っています。

 

自分のことは自分ではよくわからず、客観的な判断ができない。

 

だからこそ、ネガティブに囚われてしまってエフィカシーが下がりやすい。

 

そこで、他者から客観的にポジティブなコメントをもらうことで、

 

不当に下がってしまっていたエフィカシーを整えることができます。

 

実際、ジムではオンライントレーニングがあるのですが、

 

そこでポジティブなフィードバックを毎回行っています。

 

結果、参加頻度が高い人ほど成長速度が速く、メンタルの向上も現実の変化も早く起こってくるんですよね。

 

無意識のエフィカシー低下

 

これが理想がなかなか現実化しない根本原因なので、

ネガティブだけでなくポジティブにもフォーカスし、エフィカシーを下げないようにしましょう。

 

 

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