「こうすれば好かれる」ということは「こうしないと嫌われる」ということ。その怖れ、さっさと捨てちゃおう

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私たちが何か行動しようとして、できないとき。

大体、何か「怖れていること」があります。

その怖れていることが実現してほしくないから、やらない。

となる。

そういうとき、どうすればいいか。

「怖れていることが起こってもいい」と最初から許可しておくことです。

すると、結構いい感じになるんですよね。

例えば、ブログを書く。

ブログを書くというときも「読まれないといけない」「アクセスを集めないといけない」「良いことを書かないといけない」などなど、色んな気持ちが出てくるもの。

で、あまりにもそこに縛られすぎると、「そもそも書かない」というところに至る。笑

そうではなくて、

読まれなくてもいい

アクセス集まらなくてもいい

良いこと書かなくてもいい

くらいの感覚でいる。

すると、なぜか、

読まれたり、アクセス集まったり、良いこと書けてしまったりする。

しかも、書いているときが楽しいんですよね。力抜けているから。

だから、「続く」んです。

肩肘張っていると、続かない。

これは対人関係でも一緒で、私は対人関係にマニュアルのようなものを持たないし、そんなことを書いたりもしません。

なぜか?

マニュアルが人を「固くする」からです。

マニュアルは大体、「こうすれば好かれる」というものですが、

裏を返せば「こうしないと嫌われる」ということ。

ある意味、怖れを植え付けることにもなるわけで、裏に怖れが存在しているがゆえに、

固くなるのです。

こうしないといけない、と感じるから不自然になる。

そうではなく、

どうせ、愛されてる

どうせ、価値ある

というスタンスでいる。

好かれるもんは好かれるし、嫌われるもんは嫌われる。以上。

本来嫌われる人に無理して好かれても、いいことゼロ。

そういうのを、報われない努力と言います。

嫌われてもいいし、

うまく会話できなくてもいいし、

馬鹿にされてもいいし、

噛んでもいいし、

かっこ悪いところを晒してもいいし、

緊張してもいい。

だって、どうせ価値あるから。自分には。

それくらいで思っていれば、自己防衛の心が薄くなり、薄くなればなるほど相手とつながることができる。

結局、自分は価値がないと思っている、つまりは条件付きで自分を評価しているから、

防御や壁が大きくなり、人とつながれず、つながれないから余計に防御や壁が大きくなっていくんですよね。

逆に、怖れていることが「起こってもいい」として、

それが起こったとしても自分の価値は一切揺るがないのだということを知っているだけでいい。

もう、先に、色んなことを許可しちゃいましょう。

どうせ、価値あるんだから。ね。

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