勝手に傷つかない。勝手に決めつけない。想像だけじゃなく確認すること

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では本題。

 

すごくよくあるなと思うのが、「想像で決めつけてしまうこと」。

相手が自分をどう思っているか、相手がどういう意図で言っているか。

そういうのは、結局のところ「自分のフィルター」を通して相手を見てしまう以上、本当のところはなかなか分からなかったりするもの。

「自分勝手な想像」になってしまうことがある。

そういうときに大事なのは、「相手にきちんと確認する」こと。

ちゃんと確認しないままになっていると、

勝手に傷つき、勝手に敵を作り、勝手に遠ざかるということ起こる。

ちょっと別の話になるけれど、

さっきLINEを見返していたら、自分が誤読して、誤読した状態で返信をすることでチグハグになっているやり取りがあった。

そのときは誤読したことに気づかず、その後のやり取りに「ん?」となったのだけど、

あまり深く考えず、相手の意図を読み取ろうとして、相手の気持ちを確認せずに、想像して文章を打ち、

スタンプでごまかした。笑

結果、良いとは言えないやり取りになってしまった。

「相手の意図を読み取る能力」は重要かもしれないけれど、信用しすぎるのはよくない。

「ちゃんと相手に確認する」。

これ、マジ重要!

私なんかも、昔の体験から、「相手の思いを先に読みとろう」とする癖のようなものがあったんですよね。

自己防衛のために。

相手の思いを先に感じて、ある意味、「そこから逸脱しないように」する。

逸脱しなければ傷つくことはないわけなので、まず最優先されるのは相手がどういう感情を持っているのか。

それを、懸命に「感じよう」とするわけです。

そこに神経を集中させる必要性が生まれたわけで、ある程度その能力も伸びた。

もちろん、それによって得られたこともたくさんあるし、ある程度は必要な力。

ただ、そうなっていくと、逆に確認することを疎かにするようにもなる。

すると、想像が想像を生んで、こんがらがって、最後は「深刻」になる。

実際には意図を読み取る力には限界があるし、ある意味、自分に見えているものしか見ることはできない。

だから、相手に確認を取ることはすごく重要なこと。

でも、なぜか人は確認しないでおこうとする。

なぜか?

確認するのはちょっぴり勇気がいるから。

ちょっぴりどころか、「超」勇気がいる人もいると思う。

でも、一番悲しいのは、

相手は自分を嫌っていないのに嫌っていると思ったり、

迷惑じゃないと思っているのに迷惑がられていると思ったり、

もっと頼っていいと思っているのに頼れないでいること。

あと、逆の勘違いもあり得る。こっちは恥ずかしいケース!

それも結局、「確認する」ことで分かる。

確認しないと相手のことはわからない。

特に色々勉強して、色々「分かっている」と感じている人ほど、これは重要なこと。

「分かっている」と感じているときほど、確認を疎かにするから。

「言わなくても分かる」と思って、本当にあまり何も言わなくなって、確認しなくなる。

すると、どこか「一抹の不安」のようなものを感じながら対人関係を築くことにもなりかねない。

「分かっている」と感じている同士ほど、実際やり取りをすることで「やっぱりそうだったか」となったとしても、

確認しておくことが大事。

一抹の不安をなくしておくことが大事。

だから、きちんと本音で向き合ったり、思っていることを口にする、語るということは大事なこと。

恥ずかしいし、勇気が必要だけど。

でも、そういった自分の感情と向き合いながら、一歩を踏み出してみる価値はあると思う。

 

メンタルジム『イケジム』は明日2月18日〜20日の3日間限定で、3月開始ジムメンバーの募集を開始します!

 

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