自分のことを、自分で守ってやる。

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よく、自分で自分のことを守ってやるんだよ、と言う。

基本的に他人はコントロールできないわけだけど、

そのコントロールできない他人が、ネガティブなことを言ってきたりすることも生きていたら普通にある。

それが現実だったりするもの。

大事なことは、この現実の中で自分が生きたい人生を生きることで、

現実で起こることを無視することはできないと思っている。

ネガティブなことを言われるのは誰でも嫌なもの。

でも、あまりそれを避けよう避けようとするのではなく、そういうこともあるものだと思っておいて、

そういうのが来てもスルーする力、気にせずにやり続ける力が重要。

避けようとすればするほど恐れは強くなる。

いや避けてもいいのだけど、

そういうことがあってはいけない!と思えば思うほど、

「嫌感」が増してくるということがある。

そして、

嫌感が増せば増すほど何が起こるかというと、

決してそんなことは起こらないようにしようとする。

それは結局、「自分を抑えよう」ということになってしまうのがほとんどだ。

けれど、

自分を抑えてしまったら、好きなようにできない生きれない。

自分の活動や生き方に自由度がなくなり、どこかモヤモヤし始める。

だから、

自分のことを自分で守ってやることが大事。

もちろん、避けるときは避けてもいい。

ただ、「守れる状態で避ける」というのが一番良いように個人的には思う。

それはときには無愛想になることでもある。

どんなことがあっても、自分は自分の味方でいること。

責めるのではなく、守る。

そのスタンスが重要。

自分を守る力が強くなってくればくるほど、

好きなように生きることもできるはずだ。

そして、自分を守ってやる姿勢はそのまま、誰かを守ってやる姿勢になる。

 

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