基本的に、人生が楽しくなくなってしまうのは、
誰かの願望を追いかけているとき。
本来は誰か他人の願望を追いかける必要はなくて、自分は自分の願望に忠実になっていればいい。
例えば私の場合で言えば、
大企業の中の一員になることも、誰かの下につくことにも興味はないし、でかい会社を作ることにも、社長になることにも興味がない。
個人で生きていく作家&コーチのスタイルが最もお気に入りのスタイル。
もちろん先のことは分からないけれど、今のところ、今のスタイルが自分には最高に合っている。
だから、誰が何と言おうが、自分は自分のスタイルを貫けばいいとわかっているし、
それこそ自分がしたいこと。
そう在ること、そう生きることがしたいこと。
そうやって自分の生き方が定まってくると、誰かが何かを言っていても気にならなくなってくるし、
自分は自分の生き方を淡々と貫けばいい、という気持ちになっていく。
そう思えるようになるためには、
自分の願望の明確化、自分の武器の明確化が大事だし、
自分はどういう生き方に心から惹かれるのか、ワクワクするのかをよく見極めることが大事。
私の真似をする必要はないし、追いかける必要もない。
もしも参考になるところがあるのであれば参考にしてもらってもいいかもしれないが、
私は自分の生き方が完璧だとか、誰もがそうすべきとか、そうじゃない奴はダメだとか、
そういう気持ちは一切ない。
みな、好きに生きればいいと思う。
誰かを否定して正当化しないと自分を保てないという状態は、あまり心地よいものではない。
ただ自分はこう生きるのが「好み」だという、それだけのこと。
正しいとか間違っているというのではなく、ただそれが好み。
誰かに自分の願望を背負わせたいとは思わない。
みな、好きに楽しく生きていられればそれがベストだ。
あなたも、自分が好きな生き方を淡々と貫けばいい。
私とは同じような生き方をする人もいるかもしれないし、全く違ったものになる人も当然いるだろう。
違った生き方をする人と出会えるのも、すごく面白いこと。
表面的には違う生き方かもしれないけれど、
自分の好きな生き方をしているという点で一致しているわけだから、
楽しくお酒を飲める仲になれると思う。
まあ、お酒は弱いけど。笑
自分の願望やスタイルを他人に押し付けないとき、
人と人の違いは、刺激的で価値観の幅を広げる最高のスパイスになる。
自分の好きな生き方を貫いているあなたといつか会えることを楽しみにしてます。
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