他人の願望に自分を合わせる必要はない。今、無愛想力が必要な理由。

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人はそれぞれが違った願望を持っているもの。

だから、誰かが目指しているものを自分も同じように目指せるとは限らないし、

願望が人と全く同じになる、ということはなかなかない。

 

でも、人は自分の願望を実現したいと思うと、周りにまで自分の願望を強要しようとしたりすることがある。

自分の願望こそが正しくて、相手の願望は間違っている、と言いたくなる。

そうやって言えば、相手をコントロールすることができるから。

相手をコントロールすれば、自分の願望を実現しやすくなるから。

 

願望のコントロールって結構無意識にやっているもので、

人生が面白く無くなる、なんかつらくしんどくなるのもまた、願望をコントロールされてしまっているからだったりする。

 

例えば、休むことを許可していない人の前で「休みます」と言えば、コテンパンに「お前はおかしい」と言われるかもしれない。

仕事を超したい人が、全然仕事をしたくない人の前で「仕事します」と言えば、「そんなに働いてどうするの?」と言われるかもしれない。

そうやって言われることで、自分の願望に忠実になることに

 

罪悪感

 

を持つようになる。

 

自分は自分の思いや願望に素直になっちゃいけないんだ

 

と無意識に思うようになる。

 

自分の願望こそが正しい、と思っている人のそばに居続けると、

自分はおかしいんだ、自分は間違っているんだ、自分はダメな存在なんだ

という思いはどんどん増していく。

 

だからこそ、そういうときに大事なのは「無愛想力」。

 

人と人が全く同じ願望を持つことなんてないのだから、

違っていていいし、違ったままでいいし、

自分は自分の願望、自分は自分のカッコイイを追求していけばいい。

 

基本的に人生はどう生きようが自由。

願望に正しいも間違っているもないし、

ただその人の「好み」があるだけ。

好みなんて千差万別で、自分の好きを他人に合わせていくことなんてできないし、それをしようとするから、一気に心はつらくなっていく。

本来の自分を生きることができなくなっていくから。

 

そうじゃなくて、他人にどう言われようと否定されようと、

自分は自分の願望に素直になっていくこと。

それをする際に最も求められるのは、

『無愛想力』

になる。

他人と違う願望を持ち、それを否定されたり違うんじゃないかと言われても、

それでもその願望に許可を出し続けていく力。

 

その力を持つだけで、人生はホントに楽しくなっていく。

 

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