今、アーティストやスポーツ選手の自伝系を読んでて、日々アマゾンから本が届く。Kindle化してないのが多いから。
(イブラヒモビッチの自伝が超面白かった)
で、注文したその日に届くんだな、今は。ピンポーンって。
すごい時代になったもんだと思う。今さらだけど。
彼らを動かしているエネルギーって何なんだろうって考えたときに、人それぞれだったりするんだけど、その根本にあるのは「好き」とか「カッコイイ」とか「憧れ」。
そういうエネルギーっていうのが強いんだなーとわかる。
小さい頃や子供の頃に「かっちょいい!」と思ったものに、そのまま向かっている人がいたりとか。
そこに純粋で、すごい素直。
自分には無理とか、拗ねたりとか、勝手に諦めたりとかしない。
「どうにかならんもんかな?」と考えている。
日々考えてるから、どうにかなる。
大人になってからそういう自分の憧れの姿に出会う人もいる。
そういうときの出会いってすぐにわかるっていうか、気づいたら追っかけてたりするものなんだよね。もう、無意識レベルで。
大事なのはそのときに、自分には無理と勝手に諦めてしまわないで、許可を出して、その人のようになった自分をイメージして、その通りに生きてみることなんだと思う。
遠慮しないで。
遠慮しちゃう気持ちもすごくよく分かるんだけど。
自分もすごく遠慮して生きてきたから。いつもビビってたし、ビクついてた。
でも、やっぱり何か違うなって感じる。遠慮していると。
逆に、自分がこう在りたい、こうしたいと思う自分を生きているときは、
「そうなんだよ、これが俺なんだよ」
って感じる。
「これでいい感」「これがいい感」が自分の内側から溢れてくる。
「俺はこう生きてったらいいんだな」というのが、分かるんだよね。
例えば、自分の好きな人のこととか、感覚的に分かるはず。
あ、好きだなって。
それと同じで、自分の生きたい生き方をしているときも、分かるんだ。
ああ、これだなって。
でも、人からあーだこーだ言われて、否定されて、止められて、そうこうしているうちにその感覚自体が分からなくなっていく。
そういうのは聞かない、そういうのには無愛想になっていい。
だって、他人には分からないんだから。その感覚は。
自分にしか分からない感覚ってのがある。
自分が誰のことを好きかなんて、自分にしか分からない。
感覚っていうのは、自分にしか分からない。
なのに、生き方を他人に決められるっていうのは、どうかしてるって思うんだ。
大事なのは、自分のカッコイイに純粋に向かっていくこと。
そうしたら、毎日楽しくなる。
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