あえて書くことも少なくなったけど、昨日もトレーニングに行ってきた。
フィジカル、肉体の方の。
昨日は、胸と腕を鍛えたよ。
以前は、上腕二頭筋を鍛えるのが苦手だった。
なんか、あそこに力が入らないんだよね。
力こぶのあれね。
でも、「あ、こういう感じか」と、だんだん上腕二頭筋を使ってダンベルを上げるってことが体感的、感覚的にわかってきた。
分かった途端に分かったんだけど、
まじきつい!!!!
笑。
おれ、全然、上腕二頭筋慣れしてないわー
って自覚した。
今まで違うとこ使って上げてたから、
ゼロ筋肉
なわけだね。
上腕二頭筋に関して。
ゼロ筋肉をいきなりフル稼動させたから、まじきつかった。
「おれは全然二頭筋使えてなかったんだ」と自覚した瞬間、これまでの無駄なダンベル運動が走馬灯のように蘇り、「あれ、無駄だったんだな…」と一瞬悲しくなりかけた。
けど、そこで悲しくなるのはイケジュンらしくない。
ということで、
「あれがあったからこその今なのさ」という思考に切り替え、「これもブログネタになる」と切り替え、「この経験をイケジムメンバーにシェアする」と切り替えた。
その瞬間、イケジュンらしさが開花して気分は最高になり、ダンベルを愛せるようになった。
もし、長年のメンタルトレーニングによって培われた思考の切り替え力がなければ、今頃どうなっていたのか…。
おそらくダンベルに嫌悪し、
「なにあれ?重いだけじゃん!!」
などという意味不明なことを口ずさみ、
「あの形が気に食わねんだよな、おれ」
と言って、ダンベルに対する悪口のオンパレードだった可能性が著しく高い。
想像しただけでも、おそろしいぜ。
メンタルをトレーニングしていなければ、人はダンベルさえ嫌いになっちまう。
まじ、おそろしだ。
ダンベルだって好きであんな形をしているわけでもないし、ダンベルは重けりゃいいんだ。
そういう風に作られただけで、ダンベルはああやってあの形で今日もただただジムで静かに佇んでいて、ダンベルはそれだけで十分に役割を果たしている。
ダンベルが愛されない存在なんじゃなくて、ダンベルを愛せない男がそこにいるだけなんだよ。
人間だって、おんなじなのさ……
あ、今おれ、いいこと書いた……
まあ、結局言いたいのは、
フィジカルトレーニングは楽しい
メンタルトレーニングも楽しい
そして、
フィジカルトレーニングは、慢性的な疲れや気力不足を解消し、やる気や意欲が湧いてくるようになる。これはもう、色々なホルモンの関係上そうなっていて、科学的にも運動することの効用というのは明らかになっている。やらない理由はないほどだ。
メンタルトレーニングに関しても、イケジュンが勧めているのは決してスパルタなものではなく、もっともっと人生を「want to」で生きるためのもの。自分を責めるとか否定するとかじゃなく、もっと自分を愛した状態で楽しく願望に向かっていける状態を作っていく。それがイケジュンが勧めるメンタルトレーニング。
要は、
フィジカル×メンタルのトレーニングによって、人生は楽しくなるよっていう、
そういうことなんだ!
ということで、メンタルジム「イケジム」再募集は今日まで。
より深い内容は、メルマガにて書いてます。
本も出版しています。
「無愛想のススメ〜人間関係が劇的に改善する唯一の方法〜(光文社)」 2016年12月発売。発売4日で増刷!
『自分の武器を見つける技術』2015年12月発売。発売1週間で増刷!
オンライン人生相談BAR「いけじゅんBAR」もやってます。
いけじゅんBAR第2回「なぜ、大きな目標はあるのに行動できないのか?」