人の話を聞くだけでは変われないのは、「トレーニングする時間」を確保していないから。

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今日もジムに行ってきた。

最近は、トレーニングの部位を分けている。

 

例えば、今日は胸。明日は背中。水曜日はジムが休みで、木曜は足。といったような感じで。

たまに毎日同じ部位だったり同じトレーニングを続けている人がいるけれど、それでは筋肉はなかなかつかないんだよね。実は。

休息期間中に大きくなっているわけで、休息を取らないと筋肉が常に破壊された状態が続くことになって、でかくなるための時間がなくなってしまう。

部位を分けてトレーニングすれば、その部位は休ませることができるので連続のトレーニングも可能。

ただ、どうしても使ってしまう部分もあるので完全休養の日も入れた方が良いと個人的には思う。

 

体のトレーニングを続けて感じることは、いきなり変化が起きるわけではないということ。

 

数ヶ月やれば十分効果は出るけれど、少なくとも数ヶ月はやらないとわからないと思う。

 

「他人から見たときにも変化がわかる」というのは、相当にやり込んでいる証拠。

 

これは筋トレだけじゃない。

 

例えば、文章一つ取っても、書き続けていけば何となく分かってくるものがある。

 

気づけば、10年近く書き続けてきた。

ブログ記事だから一つ一つの文字数は多くなく、他の文筆家さんと比べれば書いている量は少ないと思う。

全然、大したことはない。

ただ、記事数、コンテンツ数に関しては、毎日書き続けることでそれなりの数に達しているのかもしれない。

何記事書いたか、自分では全く覚えていないし数えたこともないのだけど。

毎日、ネタを見つけて、書く。

それが日常の自然な営みとなり、自然に毎日トレーニングをすることになっている。

何かを見て、そこからそれを自分なりの解釈でコンテンツ化する力がそういったトレーニングによって勝手に鍛えられてきた。

 

その力は気付かないところで役に立っていて、イケジムでは色んなアイテムを使ってトレーニングをするのだけど、何かアイテムを見ると自然に「ああ、こういう風に使えるな」とアイデアが思いつく。

 

「潤さん、イケジムのトレーニングって自分で考えてるんですよね?」

「ええ、そうです」

「どうやって思いつくんですか?」

「どうやって…?普通に、思いつきます」

 

という感じになるのだけど、多分、トレーニングしてきたからそんな感じになったんだと思う。

 

多くのセミナーは、一回きりで終わってしまう。

 

知識を伝えることに主眼を置いているからそれはそれでいいのだろうけど、実際、本当に人生を変えていこう、人から見える変化を起こしていこう、結果を出していこうと思えば、「トレーニング期間」が必要になる。

 

何事も、すぐにできるわけじゃない。

失敗もする。

うまくいかないこともある。

結果が出ないこともある。

 

そういう時期を経験しながらも、それでも楽しく続けていくこと。

深刻になるでも悩むのでも、ただ楽しく、好きなことを続けトレーニングしていく。

ただ続けるだけでなく、改善もしながら、向き合いながらやっていくことで上達していき、どんどんできることが増えて行く。

 

そういうものだろうと、思うんですよね。

 

 

 

 

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