自家発電的エネルギー生産の手段を持てば、最強。

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最近、Macのキーボードの調子が悪い。MacBookを使っているんだけど、キーボードがなんか埋まってるんだよね。元々段差っていうのか、すごく平なんだけど、もうその平感が行き過ぎて埋まってる、みたいな。書き手にとって、書いているときに不快感を感じるというのは致命的。買い替えかなあ。まあ同じやつを買うことになると思うんだけど。

 

では本題。

 

昨日、トレーニングに行って実感したんだけど、やはりトレーニングをすると気持ちが乗ってくる。やる気が出る、モチベーションが上がる。どんな言い方でもいいんだけど、とにかくエネルギーが上がってくる。

 

自分の生活スタイル上、本当に体を動かすことってなくて、意図的にトレーニングに出向かないと、どんどん筋肉は衰えていく。実際に衰えた時期があって、その時期はとにかくしんどかった。

何をやるのも億劫だった記憶がある。笑

ただ、トレーニングをすると本当に気分が変わるもので、トレーニング後は「自家発電的にエネルギーが高まっている」のがわかる。

そういうものをライフスタイルの中に持っている、というのはすごく大事なことだと思うんだ。

 

というのも、特に個人事業などの場合はそうだと思うけれど、「絶対にしなければならないこと」が環境的に存在しないことが多い。そのとき動く動機となるのは、自分の内側から生まれるものになる。

 

逆に言えば、その内側から生まれるものがないなら、特に何もしないで毎日を送ることになる。

 

もちろんそれが悪いというわけじゃない。

良いとか悪いとかの問題ではなく、実際にそういう毎日を送ってみると退屈だったりするんだよね。

うーん、暇だ。

みたいな。

しかも、経済活動もしないわけだから、どんどんお金もなくなっていく。それが一番の恐怖かもしれない。

お金は使うけれど、得る手段がない。そうなれば、どんどん気分も下がっていきがち。

そういうときに大事なのは、自分のエネルギーを高めて収入を得る手段を作ることなんだろうけれど、

ただ、さっきも書いた通り、今の日本は快適に過ごせるし、例えば、最悪両親のもとに行けば生きていけるという現実もある。(もちろんそうでない人もいる)

 

だから、何かしらの内的な、内発的なエネルギーがないことにはただただ日々が過ぎ去っていく、ということになりやすい。何度も書くけれど、それが悪いと言いたいわけじゃない。

 

言いたいのは、エネルギーを高める手段を持っていれば、嫌々ながらそういう状況を過ごしている人にとっての活路になるんじゃないか、ということだ。

 

とにかく、自分で何かをするならエネルギーが必要になる。待っていて何かが起こる、ということはほとんどないし(奇跡が起こる可能性はあるけれど、そこに期待して生きるのはどうかと思う。期待せずに生きて、奇跡が起こったら喜ぶくらいがいいんじゃないか)、

人を巻き込んでいきたいなら、人が巻き込まれるだけのエネルギーを有している必要がある。

 

で、そのときにおすすめなのが、トレーニング。それも、フィジカルの。イケジュンはもはや、メンタルだけでなくフィジカルのトレーナーにすらなってしまうかもしれない。笑。それくらい、気に入っている。

 

自分の場合、好きな曲、テンションの上がる曲を聴きながらやる。周りの雑音はシャットアウトして、黙々とトレーニングに取り組む。

もちろん、そのときは疲れる。疲れるのだけど、爽快感があり、終わった後、一時的な疲れが取れた後に、エネルギーがぐんぐんと湧いてくる感じになる。

 

そうなると、文章にも熱が入る。昨日もトレーニングをしてきて、まだ自分の中では余韻が残っていて、もしかしたらこの文章にもその熱が残っているかもしれない。

 

文章っていうのはそのときのテンションが乗りやすいもので、心を動かす文章を書こうと思えば、まず自分の心が動いていないといけない。

 

自分の心が動いていないのに、相手の心を動かすことなどできない。逆に、自分の心が心底動いていれば、スキルやテクニックに関係なく、人の心を動かすことは可能だ。

 

エネルギーが乗っている状態で書く文章というのは、最高に楽しい。読まれるか読まれないか。そんなことはどうでもよくなってくる。

ただ歌っているのが楽しい、踊っているのが楽しい。それと同じ感覚で、リズミカルに自分の頭の中に浮かんでいるものを文章化していくこと自体に喜びを感じるんだ。

 

そうなれば、もはや最強。自然に結果にも執着しなくなっていく。

結果のことは考えるけれど、それ以上に今書くのが楽しいから、ついうっかり結果のことが頭から離れてしまっている、という感覚になる。

 

そして、その感覚の原動力になっているのは、自家発電的に自分のエネルギーを高める手段を持っていること。つまり、自分の場合はトレーニングをしていることなんだ。

 

もちろん、手段はトレーニングに限るわけじゃない。好きな人との食事、セックス、が原動力だという人もいるかもしれないし、憧れの何かに触れるということが原動力の人もいるだろう。たっぷりの睡眠、という人もいるかもしれない。

ただ、トレーニングの良いところは100%自分でコントロールできること。

好きな人といることなんかは、お互いの予定を合わせないといけないし、場所の関係なんかもあってなかなか会えないこともある。ただ、トレーニングはやろうと思えば自宅でもできる。自分がしたいときにできる。そこが強みだ。

 

トレーニングまで行かなくても、少し外を歩く、とかでもいい。ヨガでもいい。とにかく、体を動かすこと。体を動かせば、ホルモン系のなんやかんやが分泌される。物理的に分泌されちゃうわけだから、良い気分にどうしてもなってしまう。

 

とにかく、何かしらの自家発電的エネルギー生産の手段を持つことをお勧めする。そうすれば、好きな活動を続けることができるし、人を巻き込むエネルギーも生まれるようになる。

 

何かのイベントがあるときだけ、誰かと会うときだけ、ではなく、自分で自分を自家発電的に動かせるようになれば、最強だ。

 

 

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