昨日は、６ヶ月間運営していた「FaceClub」というプログラムに参加してくれていた仲間とフットサルを楽しんできました。さすがにイメージ通りに体は動きませんでしたが、かなり楽しめました。昨日の暑さは半端ではなかったのでキツかった。笑 いきなりMAXで動いたのでヘロヘロ状態でしたね。
その後は懇親会もやって、サプライズもあって、本当に楽しい１日となりました。
で、みんなの様子も見ていたのですが、それぞれがそれぞれの人生の主人公として進んでいっている感を感じられて嬉しかったな、と。
昨日書いた「自分を大事にしていい」ということが腑に落ちてくると、自分自身が選択の基準となっていきます。そのときに初めて、自分の人生を生き始めるようになる。
例えば、嫌われないことを第一にする、他人に好かれることが第一になる、他人にどう思われるか怖い、ということばかりを気にしていると、自分の人生を生きることはなかなか難しい。
当然、誰もが嫌われるのは嫌なものだし、できるならば好かれたいとも思う。
でも、それが過剰になれば、他人に自分を支配されてしまうようになってしまうのもまた事実。
だから、嫌われたくないと感じている自分を客観視して、客観視した上でどういう選択を取っていくか、なんですよね。
私がよくやるのは、「仮定する」ってことなんです。
つまり、「嫌われてもいいとしたらどうするか」「すでに自分に価値があるとしたらどうするか」「やりたいことをやっていいとしたらどうするか」「失敗しても自分の価値が減らないとしたらどうするか」
そういう様々な仮定をもとに自分に質問をする、という感じ。
そういった思考がないと、いつまでも同じ行動を取り続けてしまうのが人間というもの。
『毎日１５分自分と向き合えば、「欲しい結果」がついてくる』に書いた、「思考との一体化」が起こってしまう。
別の言い方をすれば、変われない、頭で分かっていてもできない、という人に足りないのは「リハーサル力」だと言ってもいい。
過去の自分の感覚のままで日々の行動を決めるわけですから、ずっと過去の自分に縛られた人生を生きるようになるわけですね。
その「過去の感覚」から抜け出し、
「過去の感覚で選択、行動をせず、自分が在りたいと思う姿から生まれる感覚で選択、行動する」
これが、肝です。
ここは超重要なポイントなので、またどこかで詳しく伝えていければと思います。
これが本当に腑に落ちれば、人生は大きく変わります。大袈裟じゃなく。
それを私は「リハーサル力」と呼んでます。今、パッと思いついたから使っているだけですが。笑
リハーサルを繰り返していると、勝手に本番になって、本番を繰り返すことで、本物になっていくという感じ。
大体の人が、リハーサルをやらないでぶっつけ本番に挑んで、うまくできなくて、うまくできない自分を責めて、ということを繰り返しています。
でも、本当は「変われない」というとこらから抜け出すことは、全然難しいことではないのです。
という感じで、今日はこのへんにしておきますね。
「人生で大切なこと」をストーリー形式で面白く学べる「ハードボイルド物語」記事はこちらから全て読めます。
どうしても達成したいことがある、恋愛を成就させたい、自信を持ちたい、自分が望むライフスタイルを手に入れたいという、自分の可能性を信じる人に向けた限定のメルマガも書いています。無料なのでよければ。
大好評！最新刊『毎日１５分自分と向き合えば、「欲しい結果」がついてくる』
