やりたいことの見分け方。何をしたいのか分からなくなったときチェックすべきは、ここ。

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やりたいことをやるには、勇気がいる。

結構、いる。笑。

 

勇気がいるがゆえに、それをやりたいことだと認めること、見極めることも難しかったりする。

 

その結果、自分が何がしたかったのかよく分からない、という状況になることもある。

 

そういうとき、どうすればいいか?

 

一つの方法としては、これから書く見分け方の基準に照らし合わせてみること。

 

その基準というのは、

 

「デメリットがあるにも関わらず、別にやる必要がないにも関わらず、やることを考えているか否か」。

 

デメリットがあったり、別にやる必要がない。

 

なのに、やることを考えている。

なぜか惹かれる。

 

そういうものは自分にとって本物であることが多い。

 

例えばデメリットで言えば、

 

人に受け入れてもらえない、お金がかかる、人にあまり積極的に言おうとは思えない、でもそれでも気になる、見てしまう、行きたくなる、欲しくなる、やってみたくなる。

 

そういうものは自分にとって本物であることが多い。

だって、デメリットがあるにも関わらず、別にやらなくてもいいにも関わらず、やることを考えてる。

 

何で?笑

 

 

よく考えたら、なぜそもそもやるという選択肢を考えているのか?デメリットがあったり、やる必要もないのに。

 

なぜかと言えば、やりたいから。

 

やりたいんだけど、そういうデメリットや無意味さが気になってやりたいことではないんじゃないか?と考えるわけだけど、

一旦立ち止まって、逆の視点を持ってみよう。

 

デメリットがあるのに、別にやらなくてもいいのに、なぜそもそも「やる」ことを考えたのか?

 

そもそものその気持ちを見ていけば、やっぱりそれはやりたいこと、少なくとも一度はやってみたいこと、挑戦してみたいことだったりするんじゃないかな。

 

一度、「損をしてもいい」と思ってみよう。

 

損をしてもいい。失敗してもいい。人にどう思われてもいい。バカだと言われてもいい。

 

そう仮定したとき、何が思い浮かぶか?

 

そこで思い浮かんだことが、自分にとっての「本物」である可能性は高い。

 

微妙に気になり続けていること、ついチェックしてしまうこと、見てしまうもの、興味惹かれるもの。そういうものを見ていくのもいい。

 

ただ、なんとなくこれかなと思っても、次は「やりたいと認める」「好きだと認める」というステップがある。

ここも、結構大変。笑。

 

やりたいと認めていないときは、やらなくていい。

勇気も出さなくていい。

危険に飛び込まなくてもいい。

人の評価に晒されたり、結果が求められたり、結果が出なかったり、そういうことがなくて済む。

 

要は、心理的に安全でいられるわけだ。

 

逆に、やりたいことをやったとして、それで結果が出なかったらどうする?

人から賞賛されなかったり、認められなかったり、売れなかったり、人が集まらなかったらどうする?

 

傷つく!笑。

 

そう、傷つく。

傷つくというのは、心理的には大きなストレスだ。

 

でも、ある意味、その心理的ストレスを受け入れないことには、好きなことをする、さらにレベルの高い、好きなことを仕事にするのは難しくなってくる。

 

じゃあ、その心理的ストレスにどう対処すればいいのか?

 

それは、好きなことをする中で出てくる自分の恐れと向き合うことが、自分の人間的な成長につながっていると知ることだ。

 

人生は多分、楽しむためにある。

やりたいことをやること、できる限りの喜びを体験するためにある。

でも、それは実はそんなに簡単なことじゃない。

 

なぜなら、恐れがあるから。

 

怖いことがある、ビビっていることがある、だから、できない。

 

そういう心の葛藤も実はアトラクションの一つで、

その恐れを乗り越えてやりたいことをやれる自分になっていくというプロセスそのものが人生なのだと知ること。

 

つまり、自分は自分にとってものすごく大事なことにトライしているのだと知ること。

 

自分がやっていること、向き合っていることにには深い意義があるのだと知ることが大事になってくる。

 

そうすれば、簡単にはあきらめなくなる。

何とかならないか?と考える。

 

心理的ストレスが嫌なら、心理的ストレスを感じない自分にどうすればなれるのか?ストレスを感じても大丈夫な自分にどうすればなれる?と考えるようになる。

 

どうすればそうなれるのか?どう考えればいいのか?どんなトレーニングをすればいいのか?そういう発想になっていき、そういう発想になれば、必ず人はそうなっていく。

 

成長する。人間的に深みが増す。

より「大丈夫な自分」になっていくし、より深く自分のことを愛するようになってきて、他人のことも愛せるようになる。

 

最初は分からなかった方法を思いつき、成長し、より純粋な自分の喜びを追求できるようになっていき、やりたいことができるようになる。

 

 

だから、その恐れにもOKを出そう。

恐れてOK。

 

その恐れが自分を成長させてくれる。そうやって、どんどんやりたいことができるようになってくると、日々に張りが生まれ、楽しくなってきます。

 

 

 

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