たとえ失敗体験があったとしても、前向きなイメージを抱くことを諦めない力。

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昨日も書いた通り、自分が持っている設定・前提次第で、状態というのは大きく変わってしまうもの。

 

例えば、人間関係もそう。

 

人間関係を楽しめるのは、人間関係というものに前向きな思いを持てる人。つまり、「楽しい人間関係を築けると思っている人」なんだよね。

 

ここはかなり「思い」でコントロールできる部分で、今日今すぐ体験してもらえるのは、人と会う前に自分の思いを先に整えること。

 

今日会う人とめちゃくちゃ楽しく話して仲良くなっているイメージを持って、そのイメージを持ってから人に会ってみる。そうすると、本当にそのイメージ通りになっていくか、少なくとも近づいていく。

 

もちろん、コントロールできない部分もあって、相手がすごく心を閉ざしているとか、相手に話す気が全然ないとか、そういう場合はできないことだってある。ただ、それは相手の問題だから気にする必要はないぜ。

 

相手が少しでもコミュニケーションに積極性がある場合、恐れが少ない場合は、こちらが良いイメージを持っているだけで関係性はコロっと変わってしまうんだよね。

 

例えば、いつもは機械的な挨拶しかしていなかった人に、こちらが仲良くなっているイメージを持って少し働きかけてみると、関係性って本当に変わっちゃう。

 

そういう体験ができると、「あ、自分の思いの力ってすごいな」と実感できるようになる。

 

自分の思いというは大きな力を持っていて、それはつまり状態には大きな力があるということ。前向きな思い、楽しいイメージを持てること。それが本当に大事なことなんだよね。

 

逆に言えば、人間関係がなかなか難しく感じる場合、先に「人間関係は難しい」という思いを抱いていると思う。

 

結果、顔つきも険しい感じになったり。笑。緊張するとか、話せないとか、そういうことになる。

 

そうなると、「やっぱり人間関係は難しいな」と感じる体験をするようになる。

 

前向きな未来をイメージできない。結局、そこがうまくいかない根本的な原因だったりする。

 

前向きな期待、前向きなイメージ。そこを持ち続けられることが大事なんだけど、人間は1回の失敗体験で前向きなイメージを持つことを諦めてしまったりするもの。

 

諦めるという思いを先に持てば、その思いの通りを体験できるのがこの世界。人間の脳や意識というのはそういう風にできていて、何ら不思議な話ではなく、自分が思った通りの現実を体験することになる。

 

人間関係うまくいかないんじゃないかと考えることが多い人は、実際にうまくいかない経験をしていると思うし、恋愛がうまくいかないんじゃないかと思っていると、実際にうまくいかなくなったりする。

 

だから、先に自分の思い、イメージを整えていくことが大事なんだよね。

 

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