【受け入れる力】うまくいかないときのダメージを最小化する方法

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基本的に、人生ではうまくいくこともあれば、いかないこともあるもの。

 

で、メンタルを整える一つの方法として、

 

「ノーマライジング」

 

というやつがあります。

 

まあそんなたいそうな名前も必要ではないかなとは思いますが(笑)、

 

要は、「普通であると考える」ということです。

 

人生では色々起こるのが普通であり、そんなもんだと。

 

例えば、人間が10人集まれば、1〜2人は気の合わない人もいるもの。

 

それが普通であり、特にそれは問題ではないわけですよね。

 

「まあ、そんなもんやろう」と。

 

ノーマライジングの反対は「問題視する」ということなわけですが、

 

問題視しすぎることで状態が下がることがあります。

 

例えば、生きていれば悲しいこともあるし、つらいこともあります。

 

そういうものです。

 

悲しいことがあったときに悲しい気分を感じるのも普通だし、

 

一人のときに寂しくなることも普通です。

 

そういった感情を否定したり拒否する必要もなく、

 

「そんなもんである」と受け入れること。

 

それが普通であり、そらそうやろう、そう思うよね、と受け入れるだけで気持ちが楽になります。

 

 

この「受け入れる」ということができないケースは結構あって、

 

他にも例えば、何か新しいことをしてうまくいかないことがあるのも普通です。

 

やったことがないことに対してはスキルも知識も脳の神経回路もありません。

 

脳科学の観点で言っても、慣れないことはまだ神経が発達していないから、難しいんですよね。

 

なので、うまくいかないのも普通です。

 

そうやって「受け入れる」ことができれば、それだけで楽になります。

 

うまくいかなかった!→まあそういうこともある

うまくいかなかった!→まあ別に普通やのう

 

という感じでいい。

 

そういうこともあるし、そんなもん、と思える力。

 

僕自身もこれは普段からやっているというか、

 

出てきた感情に対して「そう思うよね」「そらそうや」みたいな感覚で受け入れていて、

 

その上で、新しい解釈や選択をしています。

 

反応として出てきたものを受け入れる。別に否定しない。

 

その上で、より気分が良い意識や解釈や思考を選択しています。

 

最終的にはより気分が良い思考を選択しているわけですが、

 

そのプロセスの中に受け入れるということが自然に入っている感じですね。

 

今の自分を受け入れた上で、より良い自分を選択していくという感じ。

 

そして、別に感情的になってしまうときがあってもいいわけです。

 

人間そんな完璧に、ということは難しいです。

 

完璧を期待されるのはしんどいし、自分に完璧を期待するのもしんどい。

 

未熟な自分を受けいれながら、まあそんなこともあるよねと思いながら、少しずつ成長していければいい。

 

そうやって受け入れるということができると、そのプロセス、成長の道中を楽しむこともできるのかな、と思います^^

 

 

 

 

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