自分の状態が良いとき悪いとき、
何が要因になっているのか?そこを理解することって大切です。
「何となく気分が良くない…」という【何となく】なこともあるかもしれませんが、
大抵のことには実は理由があります。
・体調
・運動不足
・コミュニケーション不足
・望まないことにフォーカスしている
・気にしても仕方ないことを気にしている
・対人関係
他にも色々とあり得ますが、自分なりの原因が分かれば、対処することが可能です。
意外に多いのが、自分の状態が悪くなる要因に気付いていなくて、
対処ができずじまいでいることが長く続いている状況。
その場合、改善の手段が常に【代替手段】になってしまいます。
とりあえずお菓子を食べるとか、YouTubeを観るとか、そんな感じですね。
代替手段は本質的な解決にはつながらないので、
同じ状態が慢性的に続くことになっちゃいます。
メンタルを整えるのがうまい人は、自分のことをよく知っている人です。
自分がどんなときに状態が下がるのか、上がるのか。
そこをよく知っているので、対処するのも早いし、慌てないし、適切なアプローチを取ることができます。
逆に、なかなか状態を整えられない場合、
なぜ状態が下がっているのか?が分からず、
だからこそ適切なアプローチを取れずにいるんですよね。
なぜ状態が下がるのか?を考え、その中で「自分に変えられることは何か」を見出していく。
例えば、なぜ状態が下がるのか?と考えたときに、
あの人がこうだから
という風に、「他人のせいで状態が下がっている」という発想になることがあるのですが、
他人は基本的にコントロールできません。
他人をコントロールしようとしたり、無理やりどうこうしようとしても、
うまくいかないどころか状況は悪化します。
なので、
「自分に変えられること」「自分にコントロールできること」は何か?
を見出していくことが大事なんですね。
そこが見出せるようになってくると、【自分で自分の状態を整える】ということもできるようになっていきます^^
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