メンタル状態やパフォーマンスというのは、「意識の矢印」の影響をすごく受けるもの。
状態が下がるときって大体、意識の矢印が【自分】に向いているんですよね。
状態が下がると、人の意識は【自分】に向きやすくなり、そのことによってさらに状態が下がりやすくなる、ということがあります。
「え、自分に意識が向くのって悪いことなんですか?」
という質問が来そうなのですが、
自分を感じたり、本音を確かめたりすることは悪いことじゃありません。
ここで言う【自分に矢印が向く】とは、
自分が何を得られるか?にフォーカスが向く、自分がどう思われるかにフォーカスが向く、ということ。
状態が下がるとは、
自分は足りない、自分はだめだ、満たされていない、という感覚を感じている状態と言えます。
そのときって、自分は「足りていない」ので「何かで自分を満たしたい」と感じるんですよね。
すると、例えば、仕事をしたり、発信をするときに、
【承認や称賛を得たいモード】になりやすくなります。
そのモードになると、「承認や称賛を得られないのでは?」と不安になってそもそも行動できない、ということが起こりやすいわけです。
まずこれが第一段階。
次に、行動を起こしたとしても承認や称賛が得られるかは分からないので、
行動をした後も不安になったり、色々気になっちゃう。
それはしんどいし疲れますよね。
なので、次から行動できなくなる可能性が高くなる。
もしくは、
自分が望んでいた承認や称賛が得られないときに「期待が満たされなかった」と感じて、
【期待と現実のギャップ】によってやる気がなくなることもあります。
これが第二段階。
大体、第一段階か第二段階のメンタル状態になって、行動できなくなったり、続けられなくなってしまうわけです。
あうち( ̄▽ ̄)
なぜそうなったかというと、【矢印の向き】が原因です。
心の状態が安定しないとき、自分に矢印が向くことが多くなっています。
自分に矢印が向きすぎると、どう思われているか?が気になったり、
期待と現実のギャップ(得たいのに得られない)に出会う回数が増えてしまう。
結果、さらに状態が上がらなくなってしまうわけですね。
ただ、そのことに気づけないことも結構多くて、
「私には向いていない」「自分のやりたいことではない」という判断になってしまうことも多いもの。
(もし実はやりたい場合、ず〜と気になっている、モヤモヤする、他者に嫉妬する、ということが起こります)
このループに入ってしまうことはよくあるわけですが、
メンタルジムではもちろんその場合の具体的な解決策も用意しています。
的確に原因を理解できれば、解決策にも簡単にアクセスできます。
的確に原因を理解できないからこそ、
解決策が曖昧になったり、的外れになってしまって、ず〜と同じことで悩み続けたり、うまくいかないと感じるんですよね。
ちゃんと解決策はあるのでご安心ください^^
解決策にアクセスできれば、サクッと人生は動き出します。
本当です。
大事なのは、矢印の向きを整えることであり、
【新しい在り方で行動すること】です。
心の状態が整えば、やりたいことをやるのはもっと楽になります。
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