やってみたいこと、始めたいこと、勉強したいことがある。
ただ、なかなか取り組めなかったり、現実が変化するところまでは突き詰められていない。
そのような場合、何が起こっていて、どうすればいいのか？について書いていきます。
疲れを癒す力
そのような状況の場合に重要なのが、疲れを癒す力。
疲れを取って回復する力です。
これも「力」という認定をしたいところで、
疲れの回復を軽く扱ってしまっていることって意外に多いんですよね。
疲れの回復に対する優先度を上げる
ことは重要で、例えば極端に考えると分かりやすいのですが、
徹夜した翌日に「未来にワクワクする」「勉強する」「副業する」って無理ですよね。
空腹の極みのときに読書をするのも無理でしょう。
そういう極端なケースを考えるとわかりやすいのですが、
疲れているときに何かをするっていうのは基本的に難しいです。
たとえやりたいことであったとしてもそうだし、
とりあえず現状収入を得る手段があって、休日や空いているときに取り組もうとしていることなら尚更です。
今すぐ緊急でやらなければならないことではないこと
疲れていると、そこに取り組もうという意欲は湧きにくい。
「とりあえず今日１日を過ごすこと」でいっぱいいっぱいになって、
未来のことを考えた行動には意識が向きません。
結果、ズルズルと時間が過ぎていってしまうわけです。
そうならないためには、まず疲れを癒す力を持つこと。
こまめに疲れを癒せる、疲れを翌日に持ち込まない。
できれば、その日の疲れはその日のうちに解消することができることがベスト。
疲れを回復する力を鍛えること
それができると、やりたいことにもっと楽に取り組むことができるようになります。
自分のワクワクを明確にする力
次に、自分の未来、その未来の実現のために取り組むことにワクワクする力。
これも非常に重要です。
というのも、
「何をやるのか？」の選定は、ビジョンから来るものだからです。
もちろん、今とりあえず楽しいことをやっていたら未来につながった、ということもあります。
それも素敵な未来の作り方です。
でも、例えば、筋トレを例に考えると、
なりたい体のイメージがあって、そのイメージに近づくためにすることを考える
わけですよね。
なりたい体のイメージが先にあって、そこから何をするかが決まる。
他にも、自分でビジネスをやってみたい、
何か強みを生かした仕事、活動、イベントをやってみたい。
そのときも、必要なのは「ビジョンからの逆算」です。
ビジョンから逆算してやることを決め、実際にそこに取り組む。
それができないことでなかなか思いが形にならない、現実化しないことはよくあります。
イベントを実施するために、
募集ページを作って、告知して、人を集めて、案内を出して、場所を押さえて（ZoomのURL準備して）、
など、何かを具体化現実化するには、逆算して行動することになります。
逆算して行動を決めるための大前提は、
ビジョン
であり、そのビジョンが明確であればあるほど、やることの選定は楽になり、的確になります。
この「的確さ」も重要で、
何でもいいからとりあえずやれば人生が変わる！というわけではないですよね。
自分のビジョンが明確だからこそ、やることも的確になり、現実化が早まっていくわけです。
今日やることに落とし込む力
「結局のところ、今日これをやれば未来を作ることになっている」
そういうものが明確になっていれば、シンプルに日々を過ごせます。
いちいち「何をやろうかな」を考えていると、考えるのが面倒になって、結局やらずじまいになってしまうもの。
事前に何をやることが未来を作ることなのかを明確にしておいて、
即座に取り組めるようになっていること。
「今日やること」まで具体化されていること。
これは非常に重要で、
抽象的で漠然とした状態が長い間続いて、気づいたら随分時間が経ってしまっている、、ということはよくあります。
自分のビジョンはこうで、そのためにやることはこれ。
そこまで具体化明確化がなされていることが大切。
パーソナルコーチングでも、そのあたりの具体化明確化のサポートを実際にしていて、
本当に大事なことだと実感しています。
「今日これをやれば未来につながる行動ができている」
そう実感できるくらいの明確化がなされているか？
そこも一度確認してみてほしいと思います＾＾
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