自分の怖れを見抜け!

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嫌な人、嫌なことをしてくる人。

生きていれば色んな人に出会うものですよね。

できれば、いないでほしいものなのですが、まあ、いる。笑

ただ、自分自身も全く同じなわけですが、考えてみれば、

結局、怖いんだな、ということが分かる。

みんな、怖い。

だから、自分を守るためにあんなことやこんなことをする。

人を批判するのも、怖いから。

自分には価値がないんじゃないか

自分はダメなんじゃないか

そういう怖れがあって、その怖れをごまかすために、悪口を言っちゃう。

自分の方がすごいんだぞって思いたくて、ついつい嫌味なことをしてしまう。

 

俺って愛されてないんじゃないかなあ

私、本当に認められてるのかなあ

親としてちゃんとできてるかなあ

あの人に嫌われてしまうんじゃないかなあ

生活大丈夫かなあ

 

色々な怖れがあって、その怖れをなんとかしたくて、生きてる。

わけです。

日本は豊かで食っていけるとしても、

そういう怖れは、なかなか消えない。

生物として生きていくだけなら食っていければいい、という話になる。

けれど、人間はただ生物としてではなく、人間として生きたいと願うもの。

食っていければそれでいいというのは机上の空論で、

食っていけるということだけで人は生きていけるものではない。

人は、人とつながりたくなる。

愛されたいし、愛したい。

根本は、そこ。

もっと言えば、自分自身のことを愛したいということ。

それらは、同じこと。

 

話が逸れましたが、

ああ、怖れているんだな、と気づくだけで、視界が開けてくるものです。

自分に対しても、他人に対しても。

過去の「あいつ」に対しても。

「見抜く」ことで人は楽になるし、

本来の自分に戻り、力も発揮できるようになる。

見抜くことの中でも、怖れを見抜くことは超重要!

です。

で、見抜いたら、

怖れててできないでいたことを、やってみよう!

ということなのです。

 

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