外見がどうとか、環境がどうとか。
そういうのって、常に「言い訳」になり得るし、卑屈になる理由にもなる。
そうやって、言い訳を作ったり、卑屈になったりしてしまう人に紹介したい人がいます。
それは、トレンディエンジェル斎藤さん。
以前のこの記事でも彼のことは書いているのですが、この記事を書いた後に、なんと復活したM1グランプリで優勝しました。
彼のネタを見たことがあるのですが、とにかく自分のハゲを武器にする。笑
自分という存在をいかに「活かすか?」を考えているのが分かります。
自分はどこのポジションで、どういう見せ方でいくのかということがよく考えられていて、
普通は弱点だと思われていることをさらけ出していく姿に、共感というか感動というか、面白さを感じるわけです。
もし彼が、自分という存在を受け入れずに、違う誰かになろうとしていたら。
卑屈な姿を見せていたら、ここまでの躍進はなかったはず。
彼には彼女もいるそうですね。
彼女ができないのにハゲは理由にはならないということ。笑
いつも言うことですが、人生をうまくいかなくさせているのは卑屈なあり方そのものであって、自分はダメだと思っているその根本であって、
開き直ってしまえば、問題ではなくなる。
むしろそれが武器になる。
その一つの証明が、斎藤さんなんじゃないかと思うんですよね。
お笑い芸人ってかなり勉強になることが多いと思っていて、
全てを笑いに変えようとするから、深刻にならない。
どうすればこれを面白くできるか?どう捉えれば面白く思えるか?
そういうフィルターでこの世界を見ているからこそ、
深刻にならないのでしょう。
そういう姿勢そのものも、参考にしてみると良いかもしれません。
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