さて、今日もブログを書いていこうと思う。
修正原稿も書かなくちゃいけないんだが。Nさんに「ブログばっか書いて」と怒られそうだ。笑
安心してください!原稿書いてますよ!(微妙に流行りが終わったネタでダサいなと思いつつも使いたくなってしまった自分を止めることができず)
それはそうとして、さっき、森の中を走ってきた。もう、暑い。まじ、暑い。でも、心地よい暑さでもある。まだそう言う風に言っていられるくらいの暑さだ。
汗をかくのも悪くないと思える。ギリギリ。
イケジムでは最近毎日プレミアムメルマガを届けているのだけど、今日は肉体について少しだけ暑かった。おっと、変換ミス。扱った。
やはり肉体は大事だということで、このブログでも扱っていくことになるかもしれない。
前置きが長くなりそうなのでそろそろ本題に入ろう。
「あの人」の存在を忘れていやしないか?
あなたが生きてきた人生の中で、あなたのことを信じてくれなかったり、あなたをダメな奴扱いしたり、あなたに可能性はないし、選択肢もない、といったようなことを言った人はいなかっただろうか。
多分、いただろう。それも何人か。
人生を生きていれば厳しい人もいるし、心ないことを言われることもある。特に中学や高校なんてのはまだ未熟な頃で、人を傷つけることを平気でいう子もたくさんいたに違いない。
いなかった?それは素晴らしいことだ。
素晴らしい友達に恵まれたことに感謝だね。うらやましい限りだ。
残念ながら自分の場合は、小学校の頃にいじめられてしまった。そのときの絶望ったら大変なものだったが、別にそれもよくあることだと思う。大して特別なことじゃない。
でも、特別か特別でないかなど、どうでもいいことだ。そこに悲しみがあった。そこにつらさがあった。それだけが重要なんだと思う。
自分はそういった経験をしてきたし、その後も、否定的なことを言われることはよくあった。
ブログに読者が集まり始めたときだってそう。
好意的な人もいたけれど、当時自分が好戦的だったことも手伝って、批判的誹謗中傷的なコメントを受けることもあった。
ある意味、自分のことを信じない、自分をダメな奴扱いする人が存在していた。
そして、心の状態がネガティブになると、ついついそういう人の存在が気になった。
自分のことを認めない人、自分を否定的に見る人の存在が心の中で大きくなり、そちらの方が真実のように思えてくる。
あなたにもそんな経験はないだろうか?
もしかしたら今まさにその状態にいるかもしれない。
今回この記事で書きたいのは、ここからだ。
確かに当時そういう人は存在していて、心の中での存在感は大きくなっていた。
寝る前も布団に入ったらそういう人の存在に怯え、自分はダメだ、もっともっともっと頑張らないと…と、恐怖を感じながら動こうとしていた。
でも、なかなか動くことはできなかった。
なかなか動けない自分のことをひたすら責めた。
ただ、よくよく考えてみると、
そんなときでも自分のことを信じていてくれている人もまた、存在していた。
間違いなく。
自分のことを信じてくれている人が存在しているのに、その人のことは無視をして、いないように感じて、その人の言うことには価値がないように感じて、
自分のことを信じてくれない人の言うことにばかり耳を傾けていた。
人間っていうのはネガティブなことをよく覚えがちなのだという。どこかでそんなことをチラリと読んだことがある。
ああ、そうか。だから自分は自分のことを信じてくれる人のことは無視して、自分のことを信じてくれないネガティブな人のことを信じていたのか。
納得………
していいのか?
今回書きたいのは、ここだ。
一度、自分のことを信じてくれている人のことを思い出してみてほしい。
それは先生かもしれないし、親かもしれないし、恋人や友達、先輩、コーチかもしれない。
具体的なたった一人の「あの人」のことを思い出してみてほしい。
何かあったら手を差し伸べてくれそうな、あの人だ。
普段は冷たくて愛をなかなか感じられないけれど、いざというときには血相を変えそうなあの人でもいい。
厳しいことばかり言われたけど、振り返ってみればその全てが糧になっている、そんな言葉をかけてくれたあの人。
普段はあまり真剣なことや真面目なことは言わず、おちゃらけているように見えるけれど愛のあるあの人。
もしもその人の目の前で、「自分はダメだ」と言ったら、その人はどんな顔をするだろうか?どんな気持ちになるだろうか?
一度、想像してみてもらいたい。
自分のことを信じてくれている人の顔、声、かけてくれた言葉、思い。
それらを、想像してみてもらいたい。
あなたは、その人が信じてくれているということに、気が付いているだろうか?
その人の思いを受け取っているだろうか?
現実社会には、色んな人がいるだろう。色んなことがあるだろう。
でも、つらいときほど、思い出してみることだ。
自分のことを信じてくれた人のことを。
そして、その人で頭をいっぱいにして、その人の思いを感じることだ。
そうすれば、もう一歩踏み出す力が湧いてくるはず。
あなたは何を信じるのか。
誰のことを大切に思うのか。
誰の言葉に耳を傾けるのか。
世界がネガティブに見えていたとしても、それでも、あなたのことを信じてくれた人、あなたを大切に思ってくれた人がいるはず。
そっちを見て、そっちにフォーカスを当てよう。
それだけで、やりたいことをやる勇気が湧いてくるはずだ。
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