強く否定されて心が折れかけたとき、どうするか?

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現実社会で生きていれば、強く他人から否定されることがあるかもしれない。

かく言う私も、そういう経験を何度もしてきている。

ただ、そこで毎回心が折れていると、例えば淡々と活動を続けることもできないし、人生が楽しくなくなってしまう。

現実には色々あるかもしれないが、この現実というものを直視しながらメンタルについて書きたいと思っている。

否定されうる現実の中でも、楽しく面白く生きること


 

今日はなぜかブラック企業についての記事を読んでいたのが、ブラック企業も最近は手口が巧妙になっているらしく、

基本的に「会社ではなく自分が悪いのだ」と自分を責める方向に社員のメンタルを持っていくそうだ。

どれだけ理不尽な扱いをされていたとしても、会社の中だけにいれば「自分が全て悪い」と思い、責めてしまう方向に向かわせる。

会社という閉鎖的な環境で、独特の空気や文化がある中で上司から責められれば、本当に自分だけが悪いと思ってしまって心が折られることもあり得る。

そこで本当に心が折られてしまえば、自分の人生全体に影響が出てしまう。

当ブログは、そういった方のメンタルを支えるために存在していると言っていい。

ブラック企業だけでなく、現実社会には良い人ばかりでもなければ、良いことばかりが起こるわけでもない。

それが現実だろう。

たとえそれが現実だったとしても、それでもなお楽しく面白い最高の人生を生きること。

それが大事なことだし、それを実現することが、当ブログが目指すところでもある。

では、強く否定されたとき、具体的にどうすればいいのか?

否定的なことを言われたら、具体的にどうすればいいのか?


 

最近は同じことを繰り返し書いている気がするが、大事なのは、無愛想になることだ。

つまり、気にしない。自分を責めない。

無愛想になっていい、と自分に許可を出すこと。

気に入られる必要のない人から無理に気に入られようとしないことだ。

私なども昔は人から嫌われたくなかったし、低く評価されたくなかった。

だから、頑張って嫌われないように、評価を下げないようにして生きていた。

しかし、その姿勢ではメンタル的にきつくなってくる。

成果が出ないとき、結果が出ないとき、その人たちのお眼鏡に適わないようなとき、他人の強い否定をそのまま真正面で受け止めてしまうからだ。

他人からの低い評価に耐えられなくなってしまう。

ただ、そこで「無愛想」な姿勢を身につければ、現実は一気に変わる。

私が浪人時代にアルバイトをしていた店の店長は、完全なるパワハラ店長で、いつも怒鳴られ、罵声を浴びる毎日だった。

しかし、あるときから店長の言うことを右から左に聞き流すようにした。

無愛想になることを許可したのだ。

結果、仕事に集中できるようになって、結果的に仕事もできるようになった。

そもそも、強く否定してくる人に気に入られる必要などない。

「黙ってろ」

以上。

それだけでいい。

それくらい強気な自分がいたっていいのだ。

自分を責めなくていいし、自分を追い込む必要もない。

否定的な人に、心を折られる必要など微塵もないのだ。

 

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