過去の小さなことが気になる。
そういうことがあるかもしれない。
昔の私だったら「ああ、どう思われたかなあ」とか。
まじで気になってた。
もしくは、
こんな怖そうな人がいたときには、
怒られないかなあ
などと、ビクビクして、翌日になっても「何か変なことは言わなかったろうか…」と心配していたものだ。
そんなことも「過去の小さなこと」に含まれる。
結局、過去は過去なのだから、そこでどう思われたかを気にしたところで、何も生まない。
無限の想像地獄の中でぐるぐるとして、ぐるぐるしている間にネガティブになり、
布団にクルクルくるまる羽目になる。
お、これはクルクルコース行きかな?
と思ったら、思考を切り替えることだ。
「はい、次!」
実際に口に出しても構わない。
たとえ、ネガティブな評価を受けたり、嫌われたりしたとしても、そんなのも丸ごと受け止める。
「はい、そうですか。了解です!」
これだ。
ここも重要。
しゃーない。
そんなこともある。
誤解されることもあれば、失敗することもある。
しゃーない。
そうやって、現実をあるがままに受け入れていく。
ああだったらとか、こうしとけばとかじゃなく。
そこでグチグチとモヤモヤとグルグルしているよりも、
「はい、次!」
と言って、視点を移すこと。
過去に無愛想になろう。
失敗した?
だからどうした!
無愛想でいい。
そうしているだけで、ネガティブに浸る時間はずっと少なくなっていくはず。
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いけじゅんBAR第4回「どうすればネガティブ状態から抜け出せるか?」