俺は男だから、どうしても「男はね…」という話が出てきてしまうのだけど、
男は女性の存在に救われていたり励みになったりするもの。
個人的に、強く女性に感謝している。
唐突にありがとうと言いたい。
やみくもに、むやみに、言い散らしたい。笑
その存在が自分にエネルギーを与えてくれていることが分かるから。
純粋に、与えたいという気持ちになれるんだよね。
じゃあ男には感謝していないのかっていうと、そういうことではないのだけど。笑
例えば、極論すると、男がやる気が出ないと悩んでいる場合は、
与えたい、守りたいと思える女性がいない
か、
そこに意識が全然向いていないときなんじゃないかと思う。
(もちろん、女性にだけ限る必要はなくて、どんどん与える、守る人が増えていくのは良いこと)
個人的には、受験生のときから、
女性を守れる男で在りたい
とか真剣に思っていて、それが勉強に自分を打ち込ませた大きな要因だったことは間違いない。
「今の俺に、守れる力はあるか?」
とか、勉強しながらよく自問してたんだ。
根本的に、モテるとかモテないとかより、「どうすれば、もっと与えられるか?」と考えていたのかもしれない。
与えるって何も重く考える必要はなくて、単純においしい店に連れていく、とかでもいいわけ。
だって、好きな女性がおいしいものを食べて「おいしい」って言ってたら、嬉しいでしょ。
「おいしい」って言わせたいし、言ってもらいたいわけだよね。
「だろ?」って言いたいわけ。笑
体を鍛えるにしても、女性に与えるためには健康でいた方がいいし、体も丈夫な方がいい。
男が体を鍛える理由なんて、それだけで十分なのかもしれない。
これも極論だけど、モチベーションが湧かないのは、女性の喜んでいる顔を忘れてしまったからなんじゃないかと思うよ。
もちろん、好きになった人がこっちを向いてくれるかどうかはわからない。
だけど、こっちを向いてくれたときに幸せにできる男で在ろうとすることはできるよね。
だから、そこに意識を向け続ける。
(別にそこだけがモチベーションじゃないから、極論ではあるのだけど)
そうすると、エネルギーは自然に湧いてくるんだ。
俺はアイドルに夢中になったことは今まで一度もないんだけど、なんでなのかなと考えてみたら、
実際に関わることのない遠い存在よりも、近くにいる女性に与える力を身につけたいとか、実際に与えたいと思っていたのかもしれない。
否定しているわけじゃなくて、自分はそうだったんだな、という話。
逆に言うと、女性はそういう男のエネルギーを受け取ってほしいと思うし、
自分を責めたりして自分を傷つけないでほしい、って思うんだよね。
俺たちはその「存在」に救われているわけだから。
そこんとこ、よろしく。
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