少年のようなハートがあれば、本に書かれている小難しいことは、全て後からついてくる。

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昨日、あるダンスの動画を観てたんですよ。

で、そのアーティストが完璧に踊っているわけなんですけども、

カッコイイわけです。

その人たちはそんなカッコイイダンスを踊ってみたかったんだろう。

そのためだったら、練習もする、いや、練習したい、いや、

 

練習させてください!お願いしゃっす!!!!!!

 

って感じだったんだと思う。

カッコイイダンスを踊っている自分に胸が高鳴っている

というか。

もうそういう自分の姿が見えているし、早くそれをこの現実で体験して、みんなに見せたいっていう感じ。

もしそういう状態だったとしたら、練習の基準とかってすごく上がると思うんだよね、自然に。

よく本とかで書いているようなこと、全部やっちゃうと思う。

 

情熱を持ちなさい!

基準を高めなさい!

 

そういうの全部、勝手に自分からやっちゃうと思う。

 

逆に、「カッコイイダンス踊りてえ!」願望が薄くて、てか、なくて、そこにワクワクしてない状態だったら、

情熱なし

基準低し

という状態になって、本を読んで、「情熱持たなきゃ!基準上げなきゃ!」という話になっていると思うし、

まあ、しんどい。。。

ぐはって感じ。

自分の心のワクワクがないのに頭だけでそうしようとするって、本当きつい。

てか、無理しょ。

 

話が変わるようで変わらないんだけど、

 

高校時代サッカー部だった。

で、2年生の頃に、クラス対抗スポーツ大会があったんだ。

その種目がなんと、サッカー。

 

サッカー部に有利すぎる状況、きたこれ!

 

しかも、当時好きな子いたからね。

当然、なりますよね。

カッコイイシュート決めてえーーーー!!!

ってなりますよね。笑

だから、

 

めちゃくちゃシュート練習した。笑

 

どんだけ付け焼刃だよ!!!笑笑

 

って今は思うけど、当時は真剣で、

どんなカッコイイシュートを決めようかなあ…

って妄想してたわけ。

 

で、実際、決めた!

 

サッカー部なんだから当然!だけど。笑

ドリブルでごぼう抜きして決めるってやつを、バシン!とやりきったんだ。

最高に気持ち良かった。

 

あの子が見てるか、横目でちゃんと確認したし!見てたし!(←ここ重要)

 

マジで勝ちたい試合だったから、みんなも「サッカー部、はりきってんじゃねえ!」とはならず、「よくやった!」ってなったし。

まあ、そういうときだけ頑張ってるようじゃ全然ダメなんだけど。笑

 

何が言いたいかというと、

 

マジでリアルに心がワクワクしてたら、人は基準も上がるし、自然に練習したくなるし、努力を努力とは感じない

 

ってことなんだ。

逆に、

マジでリアルにワクワクしているって感覚がなければ、やろうと思っても腰が上がらないのは当然なんだ。

 

例えば、文章とかでも、

この人の文章、マジ面白い

この人の文章、すげえ

この人の文章、かっけえ

 

とか、そういうのがあったら、文章の練習しよう!って思うんだよね。

 

「オレもあんなの、書いてみたい。オレなりの文章、書きたい」

 

ってなったら、人は自然に書き始める。

 

そう。少年のようなハートが、大事なんだ。

 

何かを見たとき触れたときに感じた

あの感動

を忘れないこと。

 

そこに感動できた、その素晴らしさを感じることができた自分。

それはね、あなたにも同じような才能があるって証拠だからね。

その良さが分かるのは、あなたの中にも同じものがあるからなんだ。

結局何が言いたいかって言うと、

 

自分なりのカッコイイ、面白い、楽しい、ワクワクを自分なりに表現していったらいいんだってことなんだよ。

 

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本も出版しています。

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『自分の武器を見つける技術』2015年12月発売。発売1週間で増刷!

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オンライン人生相談BAR「いけじゅんBAR」もやってます。

いけじゅんBAR第2回「なぜ、大きな目標はあるのに行動できないのか?」

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