うまくいく人、楽しんでいる人は、基本的にシンプル。
あ、これ、やりたい→やる
以上。
これ、好き→買う
ここ、良い→行く
以上。
笑。
好き→やる
これだけなんだけど、なんだかうまくいかないなあとか楽しくないなあというときは、
「好き」「→」のどっちかでつまづいてしまっているんだ。
まず「好き」だけど、
好きでもないことを好きだということにしたい、ってことがよくある。
どうしても誰かが決めた正解とか常識とかに縛られたり、誰かの意見をそのまま言ってしまったりする。
上手くいっている人が、
「こうでしょ！」
と言う。
その「こうでしょ！」はその人の願望そのまんま。
だから、その人は上手くいく。
で、自分のことがよくわかってない人が「こうでしょ！」と聞くと、
「そうなのか！」
と思う。
でも、「そうじゃない！」んだね、実際は。笑
そうじゃないことはその人の行動を見ればわかる。
何もできていないはずなんだ。
「そうじゃない」から、結局、その人は何もしない。
というか、できない。
だってそれは他人の願望だから。
うまくいっている人がうまくいったのはそれがその人の心からの願望だからであって、その人と自分は違う。
でも、自分がわからないと、常識や権威のある他者に従った方が楽なんだ。
そのかわり、やる気とか情熱とか楽しさとか全部失うけど。
次に「→」の部分。
ここができないというのは、自分の願望に抵抗してしまうということ。
自分の願望を認められない、願望が叶うことを許可できない。
自分なんて、と思う。
そういった「思考」によって、自分で自分の邪魔をしてしまうんだね。
ただ、行き着く先は超シンプル。
好き、やりたい→やる
以上。
笑。
それだけ。
さらに言うと、「→やる」ここが自然に起こるくらいの「自分の本音の中の本音（好き）」を知ること。
例えば、
普段アイドルのことばかり考えている人が、やりたいことは？と聞かれて
「私は、世界を良くしたいですねえ……」
とか神妙な顔つきで言ってたら、ちょっと笑っちゃうよね。笑
「いや、それより、アイドルの握手会行きたいんじゃないの？」
という話で。
うん。
本音に生きよう。
より深い内容は、メルマガにて書いてます。
本も出版しています。
「無愛想のススメ〜人間関係が劇的に改善する唯一の方法〜（光文社）」 ２０１６年１２月発売。発売４日で増刷！
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いけじゅんBAR第２回「なぜ、大きな目標はあるのに行動できないのか？」
