今必要なのは、失敗しても、上手くいかなくても、できなくても、それでも見捨てられないと感じられる環境だ。

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人間が楽しく生きていくためには、

心の土台

が大切だと思ってる。

 

安定した土台があるからその上で自由気ままに遊べるのであって、

土台が揺らいでいたのでは遊んでいるときもビクビクしてしまうだろうし、そもそも遊ぶことを躊躇してしまうかもしれないよね。

 

心の土台があれば、人は失敗できる。

失敗できれば、できるようになる。

 

失敗して、自分を振り返り、新たなやり方でトライして、その試行錯誤の中で自分なりの上手くいく方法を体得していくわけだ。

そのためには、失敗してもバカにされない、うまくいかなくても見捨てられないと「感じられる」ような場所が必要なんじゃないかって、そんな風に思うんだよね。

今は「情報」は本当に多いけれど、

 

「失敗しても、上手くいかなくても、できなくても、上手じゃなくても、それでも自分は見捨てられない」

 

と感じられるような、そんな「環境」があまりない。

だから、みんなどこかビクビクしている。

どこかフワフワしていて、本音感がなく、空気を読むことに必死になる。

失敗もできず、好きなこともできず、やりたいことに許可を出せない。

 

それは、怖いからだ。

 

心の土台がなくて、条件付きの愛しか知らなくて、いつもジャッジされる。

そういった環境、そういった人間関係しかなければ、どれだけ情報を得ても「怖い」ことは変わらない。

「感じていること」が変わらないままなんだ。

怖いから、失敗もできず、その分、成長もできない。

好きなことをやることも、やりたいことをやることもできない。

 

でも、本来、人はすごい力を持っているんだよ。

人が本当にやりたいことを純粋にやっているときのエネルギーはすごい。

まじで。

 

別に、失敗したっていいじゃん。

 

かっこ悪くても、

ダサくても、

うまくなくても、

結果が出なくても、

いいんだ、別に。

 

絶対練習すればうまくなるんだし、いきなりできなくてもそんなの当然だし、自分の次の一歩を大事にして、やっていけばいい。

そんな自分をバカにする必要はないんだよ。

バカにする人は、いつも自分をバカにして苦しんでいる人なだけで、

あなたには関係のないことだ。

だから、安心して、やりたいことやろう。

 

「やってみよう」

「失敗したけど、うまくいかなかったけど、でも、もう一回、やってみよう」

 

そう思えるような環境をこれからも作りたいし、そう思えるような言葉をかけられる人間で在りたいのう。

 

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