今、メンタル「ジム」をやってます。
身体を鍛えるジムはたくさんあるわけだけど、メンタルのジムというのはあんまりない気がする。
ただ、身体が鍛えれば筋肉がつくのと同じように、メンタルも高めていくことができます。
ジムでは「状態」という言葉を使うけれど、トレーニングすることで良い状態でいることってできる。
で、少し話逸れるけど、自分の状態を意識的に整えようとすることってオシャレだと思うんだよね。
ボディメイクでかっこいい身体をキープするのってオシャレでしょう。
それと同じで、メンタルを良い状態にキープするのもオシャレ。
オシャレなだけでなく、地球にやさしい。笑
いや本当に。
状態の良い人は地球にやさしいし、その良い状態だけで人類に貢献してます。
本当です。
悪い状態で何かをしても、その悪い状態が拡大するような現実を体験するわけで、周囲を巻き込んだ日にはそういう現実を周囲にも体験させちゃう。
あうち。
ただ、状態っていうのは日々移り変わったりする。
「あー、もう私は自分のこと愛せた!これからはずっと自分愛せる人間!免許皆伝!」
という風に思いがちなんだけど、実はそういうものじゃない。
状態や意識は下がることもあるわけだ。もちろん下がってもいい。全然いい。そこも別にジャッジしない。
ただ、意識的にトレーニングを続けていくと、高い状態で維持するのが当たり前になってくる。
高い状態がどんな状態かわかるから、そこにアクセスすることも簡単になる。
先日から書いている自己評価についても同じで、自己評価は周囲の出来事によって下がってしまうこともあるわけだよね。
知らない間に下がっていて、下がったことに気づかず、どんどんネガティブな気持ちになっていく。
気づけば、ドツボにはまる。笑
そういうことはよくある。
普段良い状態だな〜できてきたな〜と思っても、人生って色々起こる。
まじか、みたいな。笑
で、自己評価下がる。
その下がった自己評価を抱えている状態で何かをしても、うまくいかない。
逆にうまくいく人は、そういう状況の中でも逆に自己評価を上げちゃったりするわけだ。
「やっぱり俺は素晴らしい」
みたいな。笑
いや、ほんとにね。
そういう選択肢は常に用意されてる。
でも、良い選択肢にアクセスできるのは良い状態の人だけで、
自己評価が下がっていたら、その選択肢は全然見えず、
普段自分が馴染んでいる選択肢を選ぶから同じ現実が続く。
結局、人が苦しむのは自己評価が下がっているからで、
そこをトレーニングによって高めていく、下がらないようにする、下がっても回復できる自分になっておく。
それって超重要な力。
例えば、好きなことを仕事にしよう!とかって言われるけれど、それができるのは自分を高い状態で保てる力を持っている人だけ。
だってね、仕事にしたらしたで、その後だって向き合うことはたくさんあるし、続けていくことにもハードルはあるわけだよ。
メンタル下がったら、好きな仕事だってやめたくなったりすることもあり得るんだぜ。
ホントにそういうもの。
時代も変わるし、人も変わっていく。
その中で変わらずにやり続けるためには、どんな状況になっても自己評価を下げない力を持っていないといけない。
自己評価を下げない力というのは、この時代を楽しく生きるために必須の力だと思ってるし、
その力をつけるためのジムを作れたってことが、個人的にはものすごく嬉しいことで楽しいこと。
だって、自分が心から素晴らしい、これが大切だ、好きだと思えているものを作ることができたわけだから。
だからこれからもどんどんジムにエネルギーを注いでいく。
最近は身体も鍛えてるけど、ホント、身体とメンタルの両面をよくしていくってことが大好きなんだなと思う。
そんな大好きなことでみんなの役に立ちたいし、社会にどんどん価値を提供していければと思います。
今日は、こんな感じで。
メルマガでも色々書いてます。
LINE@もやってます。LINE@限定コンテンツも配信中。
人が良くなっていくために本当に大切なことは何なのか?について考え続け生まれたメンタルトレーニングジムを運営しています。
いけじゅんBAR、やってます(最近は閉店しっぱなし)
いけじゅんBAR「なぜ、大きな目標はあるのに行動できないのか?」
本も出版しています。
「無愛想のススメ〜人間関係が劇的に改善する唯一の方法〜(光文社)」 2016年12月発売。発売4日で増刷!
『自分の武器を見つける技術』2015年12月発売。発売1週間で増刷!