さて今日は。
「自分に許可を出すこと」についての話を。
例えば、ここに夢を持った若者がいるとします。
「おれは、やる！(￣▽￣)」
という若者。
ただ、夢を持ってて「よしいっちょやったるかい！」と思っていたとしても、
人の心はよく移ろうもの。
移ろうし、実現したいことがあったとしても、
心のどこかで「自分がやっていいのか」とか「自分にできるのか」という不安なんかも同時に存在していたり。
そんなことってありますよね。
すると何が起こるかというと、
どこかで微妙にブレーキをかけてしまったり。
これはイケジュンも含めて、人間誰しもある部分だと思います。
例えば、その若者の夢が「本を出すこと」だったとして。
「おれは、書く！(￣▽￣)」
と。
で、周りに本を出している人がチラホラいるとします。
これって今はそんなに不思議なことでもなくて、
本を出している人に出会うことは以前よりもはるかに楽チンになってる。
その人の周りに本を出している人がいるということは、
その人に色々と聞いてみたりすると、
何か自分が夢を叶えるヒントを得られるかもしれない。
ただ、じゃあ、その人に質問したり聞いてみたり頼ってみたりできるか、実際にしているかというと、
できない、していないケースって多いんじゃないかと思います。
つまり、自分の夢につながりそうな人とのつながりや、自分の夢につながりそうな何かがあったとしても、
すでにそこに助けやヒントがあったとしても、そこに手を伸ばすことにはハードルがあるわけですね。
そう。
今やれること、今できること。
そういったものは、意図的に探してみようとすると実はあったりする。
すでに、そこにある。
実は！！
ここをまずは認識することってすごく大事なことだと思っていて、
「ないないない、まじで、ない( ´Д`)」
と思っていたとしても、「本当にない？本当に？」と念を押してみると、
「ううん。。いや、確かに、探してみたらあれもできるし、これもできるし、あの人に聞いてみてもいいのかもしんない」
というのが出てくるもの。
例えば、一通のメールを送るだけ。
たったそれだけで、人生は変わる可能性がある。
聞いてみる、相談してみる。
すると「なんか、意外にも簡単にOKがもらえた！」なあんてことがありえるから。
まじ！
一通のメールを送るだけ
人生を変えるのって、実はたったそれだけのことである場合もある。
方法がない、手段がない、助けがない…
いや、そんなことはなくて、ただ自分が手を伸ばすことを、
許可することを、自分にそれがふさわしいと思うことを怖れているだけなのかもしれないんだね。
実際にそれができるかどうかはまず置いておいて、
「そうか、自分の願望を実現するためにできることって、実はすでにあるのかもしれない。
自分が自分に許可を出して、手を伸ばせばいいだけなのかもしれない」
という認識を持つこと。
すると、
あれをやってみようか
あの人に聞いてみようか
あそこに行ってみようか
あの人に頼んでみようか
という、アイデアがぴょこぴょこ出てきたりする。
やれるかどうかは置いておいて、「本当にできることはないのか」と考えてみるだけでも、
アイデアがぴょこぴょこなわけだよね。
実は、リソースってたくさんある。
まじリソースフル。
もちろんハードルがあることも事実だから、まずはその認識を持つだけでいい。
「そうか、できることはあるぞ」という感覚を作ること。
その上で、少しずつ、一歩一歩、そのできることに手を伸ばしていけば、
それだけで色んなことが変わっていくかもしれません。
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