【朝ワクワクして目覚め、夜満ち足りて眠る生活】を手に入れる方法。

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朝ワクワクした気持ちで目覚め、夜満ち足りた気持ちで眠りにつく。

 

一つの幸せの在り方の具体的な形として、

そういう暮らしってあると思うんですよね。

 

朝憂鬱な気持ちで目覚め、特にワクワクもせず、夜、リラックスできずよく眠れない。

 

それってつらいですし、僕らは誰もが朝ワクワクした気持ちで目覚め、

満ち足りた気持ちで眠りにつく資格があります。

 

僕らは誰もがそういう人生を生きていい。

 

それだけの価値ある存在です。

 

で、そういう暮らしをゲッチュするには色々とポイントがあるわけですが、

 

まず大事なのは「自分の価値観を自覚し、その価値観を大切にすること」です。

 

僕らは自分の価値観を大事にできない、優先できないとき、

 

まじでワクワクできません。

 

ただ、自分の価値観を認識し、それに従って生きることって意外にむずかったりします。

 

というのも、社会の「普通」があるし、他者から「教えられたこと」があるし、

 

他者との「比較」が存在するからです。

 

自分に自信が持てないと、どうしても「自分の価値観」ではなく「社会の価値観」「他人の価値観」を優先してしまいやすくなります。

 

例えば僕なんかもそういうところはもちろんあって、

大学の学部選びで僕は法学部を選んでいます。

 

まじで謎です。

 

 

なぞなぞです。

 

だって、法律なんて全く興味なかったし、何かの事件と遭遇したことも全くなかったから。

 

なのに、謎に法学部チョイス。笑。

 

その理由は「法学部ってなんか良さげ。評価されてそう。つぶしが効くかも」というものです。

 

完全に自分の価値観なんて無視です。

 

本当は教育学部が気になっていたんですよね。

 

で、実際、今の仕事のことを考えても、教育学部の方が明らかに向いていました。

 

なぜ選ばなかったのか、今となっては全く理解できません。笑

 

こういうことが、色々な場面で起こり得るということです。

 

それがあまり長く続くと、「自分の価値観って何やねん?」と、

 

自分のことがよく分からなくなります。

 

結果、【朝ワクワクして目覚める】というところからは遠い人生になっていく。

 

価値観が満たされないことで人は頑張れません。

 

行動ができない。

 

エネルギー源なしに動き続けるようなものなので、

 

どうしても行動は「最低限」になってしまいます。

 

必要がないとやらない、人に言われないとやれない、という状態です。

 

僕はこれを【最低限化現象】と呼んでいます。

 

それでは当然成果も出ません。

 

上達しよう、成長しようと思えないからです。

 

結果、成果も出ないので金銭的にもなかなか恵まれず、

 

苦しいけど、それでも頑張れない。

 

苦しかったり、満たされているわけではない、これでいいと思えているわけではないけど、

 

それでも動けない。

 

あらゆるところで【最低限化】が起こってくるわけなんですね。

 

全ての元凶は、

 

「自分の価値観が明確でなく、日々の生活・活動の中で、価値観からエネルギーを得ることができていない」

 

 

からだったりします。

 

別の言い方をすれば、【心のガス欠】なのです。

 

 

例えば、筋トレを例にしてみると、

 

筋トレをする理由って人それぞれです。

 

僕の場合で言えば、カッコイイ男で在りたい、という気持ちが基本的にあります。

 

これは一生変わることのない普遍的な望みだと思っていて、

子供の頃から変わらず心の中にあるんですよね。

 

大事なのは、その思いに、純粋に、素直に、忠実で在ることです。

 

良くないのは、斜に構えること。

 

 

 

自分や人生の【最低限化】が起こるのは、

 

斜に構えていることが原因であることが多いです。

 

 

純粋である・素直である・自分の思いに忠実である

 

 

そういう心の状態って最強で、

 

自分の願望や価値観からエネルギーを得続けることができます。

 

なので、純粋で素直で自分に忠実な人は元気で若々しく、魅力的です。

 

逆に、斜に構える態度になると、【最低限化】があらゆるところで起こるので、

 

満足のいく人生にならないことが多くなります。

 

行動するやる気もエネルギーも生まれません。

 

ただ、斜に構えるのにも理由があって、

 

人生のどこかで悲しみや寂しさを経験していたりするんですよね。

 

その悲しみや寂しさから斜に構えることで自分を守るようになり、

 

自分を守ることで悲しみを経験しないようにしてきた。

 

ただ、その結果として、

 

【喜びとは何か】ということもまた経験しないようになってしまったのです。

 

 

喜び。

 

それが、僕らのエネルギー源です。

 

僕らはもう一度、

 

【自分の喜びとは何なのか】を思い出していかないといけません。

 

大切なことは、

 

・斜に構えず、自分の純粋な望み、価値観に目を向けること

・もう一度、自分の喜びにスポットライトを当てること

 

です。

 

それが、朝ワクワクして目覚め夜満ち足りて眠る生活につながっていくんですよね。

 

 

 

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