あの人がああだったら…

あの人のせいで俺は…

こういうことを思うことってあるもの。

そういうときって、「あの人が変わってくれたら」って思う。

あの人が変われば幸せになれる

あの人のせいで自信が持てない

そんな風に思うもの。

で、その人を変えようとしたり、被害者になっちゃたりする。

それで苦しみ続ける人もたくさんいる。

でも、知っておいた方がいいことがあって、

実は、

 

勝手に幸せになっていい、勝手に自信を持っていいってこと。

 

これ。

これなんですよ。

あの人が変わってから、じゃなくて。

「勝手に」

なんです。

「あの人はそのままで」

なんです。

知ってた？？

 

 

いや、ジェイ、驚きすぎだから。

ジェイ。

 

……ん？

って、おい！

お前は厚切りジェイソンだろうが！

ジェイソン違い！

俺がいつも使うのはジェイソン・ステイサムの方だから！

ったく。厚切り野郎め！

ブログ読み続けてくれている人にしかわからないようなネタをさせるな。

 

 

 

 

 

 

邪魔！！！

 

…ふう。冷静になって、話を戻そう。

 

あの人があの人ままで、自分が満たされていい。

これ。

例えば、

 

他人が自分に低評価ぶっこんできます！

責められます！

否定されて、落ち込み中です！

 

と、悩んでいたとしよう。

そういうとき、もしも「勝手に満たされちゃっていい」って知らなかったら、

あの人が高く評価してくれたら、自分を高く評価できるのに…

と、こうなる。

ちゃうちゃう。

ちゃうんや。

 

その人が自分を低く評価した状態のままで、

勝手に自分を高く評価してしまう。

 

これなんや。

無愛想になるって、そういうこと。

相手がどうあれ、勝手に自分の評価は自分で決める。

相手が不幸であろうがどうあろうが、否定してこようがどうしようが、

そんなことは関係なく勝手に幸せになっちまう！

勝手に自分を高く評価しちまう！

と、そういうことなわけ。

 

それが「無愛想で在る」ってこと。

 

他人に愛想を振りまいて、「高く評価して〜」と尻尾を振ったところで、

自分に自信は持てん。

先に相手に求めている時点で、それは不可能。

もしも、一時的に高く評価してもらえたところで、

不安は消えんぜ。

一生、尻尾を振り続けることになるぜ。

嫌じゃない？そんな人生。

それが嫌だってことを、あなたのハートは知っている。

だったら、無愛想になることだ。

周りは関係なく、勝手に自分が満たされる。

そのとき初めて、周囲の世界も動いていくものだから。

勝手に自信を持ってしまおう。

 

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