状態が悪くなるのは、人とのつながりを見失ってしまったから。

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今日はイケジム大阪セミナー。

やっぱり直接会うというのは楽しいし、状態も良くなる。

基本的に一人でいることは好きだけど、ずっとはさすがにきつい。

ずっと一人では思考も状態もネガティブになっていくのはしょうがないことだろう。

例えばカフェによく行くけれど、「人間関係がそこにある」ということも大きな理由の一つ。

カフェの人たちは私がどういう仕事をしているかも知っているし、本を出していることも知っている。

先日、いつもの席とは違う4人用の席に通された。

1人で利用するわけで、しかもそのときは混んでいる状態だったから、広い席を使うことに気が引けた。

しかし、

「広い席取ってしまって、悪いなあ」と言うと、

「家みたいなものなんですから、遠慮しないでくださいよ〜」

と言われた。

朝っぱらから泣かせないでくれ。

一人でいるのは嫌いじゃないけれど、本当に人間関係のないところではキツイ。

人はやはり人と付き合いながら生きていくもの。

人とのつながりのない人生を生きても、面白いことはないと思う。

イケジムでは月に1回必ず大阪と東京セミナーをやっている。

それは、そこでメンタルのトレーニングをしていくということがメインの目的ではあるけど、

「直接会う」ということそれ自体をすごく大事にしている。

会って話すだけで解決することも多いし、状態もどんどん良くなっていく。

苦しんでいる人は大抵一人きりでモヤモヤしていたり、一人きりで悩んでいることが多い。

けれど、人と会って話すだけで「なぜ悩んでいたのか?」と思うことも多いものだし、

人と会う、リアルに体験する、交流するということにもっともっと価値を見出してもいいと思う。

「会う」ということそれ自体の価値を見直してみること。

学べる学べないに関わらず、共に時間を過ごすだけで得られるものはある。

直接会うときは悩み相談などに乗ったりもするわけだけど、実際、直接会って同じ空間を共有するだけでもいいと思っている。

ただ、そばにいる。

ただ、そこに存在する。

ただ、同じ時間を過ごす。

それだけでいいの?と思うかもしれないが、それだけでも全然違うもの。こればかりは体感してみないとわからないものだけど。

「人と会う」ということ自体に価値を置いて、それだけを目的することだって悪くない。

一人の時間が多い人、そういう働き方になっている人、新しい人とのつながりも失われていっている人は、

私でなくていいから、誰か信頼できる人がやっているコミュニティに所属してみてもいい。

その際は、「この人には本当に共感できる」という人のところに行くと、そこにいる人たちとは一瞬で仲良くなれたり、生涯の友ともなれるような人と出会える可能性も高い。

もし、あまり人と会っていないなあという人は、

ぜひ「直接会うこと」「つながること」の価値を再認識してみてほしい。

 

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