SNS時代の不幸の原因。

毎日、メルマガに登録がある。

ブログを始めてから登録がない日はほとんどなくて、毎日毎日登録者が増えているのだけど、どういう気持ちで登録してくれたんだろうなあ？と想像したりする。

今、メルマガ登録者には特別なプレゼントを用意しているわけでもない。

それでも登録してくれているわけで、そういう登録してくれる一人一人のことを想像すると、すごく心が温かくなるんだよね。

名前とか見て、あ、この人ってどんな人なんだろうなあと想像してみる。

まあ、名前しかわからないから、全然想像できないんだけど。笑

ファロワーの数とか、いいねの数とか、そういう「数」に重きが置かれる風潮があるけれど、

数に意識が奪われすぎると、間違いなく不幸というか、日々の状態は下がる。

人を数としてみる。

SNS時代の不幸の原因は、それかなと思う。

数じゃなくて、人なんだよね。

そこにちゃんと感情や思いを持った人がいる。

たった一人しかいない人間が、そこにいる。

そのことを忘れないこと。

一人の価値を甘く見ない。

一人の大切さを知る。

それが大事。

facebookのいいねとかだって、本当には読んでないのにいいねを押したりとか、なんとなくの気分で押したりとか、そんなのが多い。

逆に、本当に感動したり、心が動いたりしていても、いいねを押さずに一人静かに何かを感じてくれている人がいたりする。

表面的にいいねが多いより、心でつながれている方が絶対いい。

数が増えるのが悪いって言いたいわけじゃなくて、もちろん増えていくのは良いのだけど、

そのためにも、数にこだわって状態が悪くなったなら、一度一人の人間の価値を思い出してみよう、ということ。

ブログだって、多くの人に読まれるのはもちろん嬉しいけれど、たった一人の人の心に響くことの方が嬉しいわけよね。

そのメンタルを持ち続けることが、これからの時代は大事なんじゃないかと思う。

ぜ！

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本も出版しています。

池田潤　OFFICIAL BLOG