ツイッターにこんなことを書いたんですが、
自分を大事にするっていうのは、自分を大事に思ってくれる人を大事にすることであり、大事にしてくれない人に関心を向けないってこと。自己評価が低いと大事にしてくれない人に大事にされようとするんだけど、それをやめるってことが自分を大事にすることだよ。
— 池田潤 (@junmethod) 2018年2月17日
この考え方ってヒジョーに重要。まじ重要。人生変えちゃうレベルで重要。というか、このブログもツイッターも、実は人生変えちゃうレベルのことをさらっと書いてます。
ツイッターとかもさらっとですけれど、本当にそれができるようになったら色々変わってきます。
ツイッターに書いたことに話を戻すと、これって「自分を大事にする」の真髄でもある。
自己評価が低いときって何が起こるかというと、
自分を大事にしてくれない人の評価を得よう得ようとしてしまうわけよね。
もしくは、自分を嫌いな人に好かれようとか。
それがすごく重要なことになっていて、そういうのを無意識にやっちゃう。
でも断言するけど、
それやめたとき、人生変わる。
だから、やめよう。
自分を嫌いな人とか、自分を大事にしてくれない人とか、別にどうでもええやん。
あなたの人生において重要ではないし、大事にするべき存在でもないわけよね。
もちろん全員を大事にできたらいいけど、現実問題無理だよね。
物理的な時間のこともあるし、何より自分の気分的に。
完全に無理や。
だから、そんなことしなくていい。
例えば、あなたが何かの商品を販売していたとして、なにやら人がテクテク歩いてきて、
「おおん、わし、金あるからのう、買うたってもええでえ」
とか言ってきたらどうする?
「ありがとうございます!!」
とか言っちゃダメ。笑
「誰が売ってやるか、ばかやろう!こっちは人生と誇りを賭けて商品作ってんだ。ママのとこ帰れ」
だから。
断らないとダメ。
そんなお客さんは来てもらわなくていいわけだよ。
全然大事だと思ってくれているわけでもないし、価値を感じてくれているわけでもないわけだからその人は。
あなたの商品に価値を感じてくれて、信頼してくれて、リスペクトしてくれる人と関係を持った方が絶対にいい。
そうじゃない人は来てくれなくていいわけで。
買う側も売る側も立場は同じで、断る権利はあるからね。
「あなたには売りません」
と言ったっていい。
ただ、これがなかなかできないケースは多くて、できないと苦しむ。
よく「嫌われてもいい」とかって言われるけど、それを実践するのって意外に難しいし、自己評価が低ければそれはできないし、
その自己評価の低い状態が苦しい現実を作りあげるようになっている。
そういうもんなんですよね。
ということで、どんどん自己評価を上げていきましょう。
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