さて今日は珍しく、お姫様な記事を書きたいと思います。
実はこの分野は非常に言いたいことの多い分野でありまして、
今日はその一部を表現して参ります。
どうなのでしょう、世の女性陣でお姫様扱いされたい方は多いのでしょうか。
お姫様ですから、王子様である男性が尽くしてくれたり、
幸せにしたいと思ってもらえたり、
自分のために男性が行動してくれる、という感じです。
そういう風になるためには一体何が大切なのか？という話なのですが、
結論から先に書くと、
お姫様の在り方で在る
ということになります。
それができればOKです。
具体的には、
・男性をヒーローであると思っている
・男性をリスペクトしている
・男性に感謝している
といった在り方を先に自分が取っている、ということ。
決して、
・お姫様扱いして！と駄々をこねる
ということではありません。
駄々をこねている時点で、
男性をヒーロー扱いしておらず、リスペクトも感謝もそこにない、ということになります。
なので、その在り方でいる限り、なぜか一向に王子様は現れず、
むしろダメンズと言われる人が寄ってきてしまうでしょう。
世の中には、ヒーロー的な、王子様的な男性は普通にいます。
ただ、そういう人は、自分もヒーローで在りたいと思っているわけなので、
自分をヒーロー扱いしてくれる人しか相手にしません。
そして、そういうのは大体感覚で分かるのです。
ちなみに、僕もそのへんの嗅覚になぜか絶対の自信を持っていて、
その女性があげまんかさげまんか分かります。
これはもう本能、直感、としか言いようがありません。
しかし、それが外れたことはありません。
「女の勘」ということが言われることがありますが、
どうやら男にも、勘はある模様です。
これは僕だけの話ではないので、結局、
「その人が本当にお姫様としての在り方をしているのか」が重要で、
考えるべきは、
「自分はヒーロー気質の男性がお姫様扱いしたいと思う自分だろうか？」
ということ。
それはつまり、
・男性をヒーローであると思っている
・男性をリスペクトしている
・男性に感謝している
そう【先に】在れているか、ということです。
大事なのは【先に】です。
男性がそうしてくれたらそう思う、ではありません。
ヒーロー的な行為をしてくれたらヒーローだと思い、
リスペクトできる行為をしてくれたらリスペクトし、
感謝できることをしてくれたら感謝する
のではありません。
「〜〜してくれたら、そう思う」というのは、お姫様駄々っ子、つまり、
【偽お姫様の在り方】です。
〜してくれたらそう思う、という場合、
そもそものベースが「してくれない」になっています。
基本は満たされていなくて、基本は不満で、
ある特定の行為、特定のタイミングだけ満たされる、ということになっています。
デフォルトが満たされていなくて、特別な瞬間だけ満たされる。
そうなると、普段は「〜がない」という「ないにフォーカスが当たっている」ということになり、
その在り方がお姫様とは遠いところにいることになってしまうのです。
そうではなく、大事なのは、
そもそも自分の在り方としてヒーローだと思っていて、
そもそもリスペクトしていて、
そもそも感謝しているということ。
ベースが、デフォルトが、そうで在る、ということ。
それが存在や言動から滲み出ているか、ということです。
そのために大事なのは、自分の「前提」です。
自分の前提、セルフイメージ、内面的な力。
そこが変わっていくことが大事で、相手を先に変えようとするのではなく、
自分が先に良い状態で在ること。
自分が望む現実にふさわしい在り方を、先に自分が取ること。
とにかく、自分が先です。
相手が変わったら、、、ではなく、
自分が先に自分の在り方を整える。
自分が自分が望む現実にふさわしい在り方でいられるようになったときから、
実際に、現実が変わってくるのですよね。
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