なんだかんだで時間がない。なぜか時間がない。
そんなことはないだろうか。
その原因として挙げられるのが、「人間関係」だ。
余計な、と言うと語弊があるかもしれないが、人間関係が原因で時間がなくなってしまっていることは多い。
それも、ネガティブな状態の人との人間関係。
人生が上手くいかない場合、人間関係が良くないことがほとんど。
ネガティブな状態の人は、人をネガティブに扱ってしまうもので、ネガティブに扱われるとメンタル的にダメージを受ける。
否定的に評価されることもそうだし、
間接的なことで言えば、愚痴、悪口、噂話…
ううむ。
おえっ。
笑。
ネガティブな人との関係によって自分の時間が奪われてしまうのは、
ネガティブな状態の人との関係は、一緒にいない時間にまで影響を及ぼすからだ。
その人と一緒にいる時間だけ時間が奪われているのではなく、
その後「状態を回復する時間」が必要な分だけ、時間を奪われていることになる。
それが、なぜか時間がない大きな原因の一つ。
状態を回復するために誰かにその人の愚痴を言いに行ったり、鬱憤を晴らすためにやけ酒を飲んだり、スマホをいじったり、ネットサーフィンをする。
そこで気づいたら時間を失っていて、「あれ、俺は一体何をしていたんだろうか」ということになる。
逆に、良い状態の人といれば、気分が上がるから余計なことに時間を使う必要がなくなる。
「さっさと、自分がやりたいことをやろう」
という気持ちになる。
状態を回復させるために時間を使う必要が一切ない。
結果、ネガティブな人と一緒にいるよりも2倍も3倍も人生が前に進んでいくわけだ。
「誰と一緒にいるか」は圧倒的に人生に影響を与える。
良い状態の人と定期的に会うだけでも、全く違う。
同じ空間を共有するだけでいい。
同じ場所で一緒に過ごすだけでいい。
良い状態から発信されるメッセージを受け取るだけでもいい。
定期的、継続的に、良い状態、高い状態に触れ続けることで自分も良い状態になっていくことができる。
そして、それを続けていると、次は「自分が周りに良い影響を与える人」になっていって、
結果、恋愛も人間関係も仕事もビジネスも上手くいくようになる。
「そこにいてほしい」と思われる自分になっていくからだ。
良い人間関係を築くことができれば、間違いなく人生は加速する。
状態を回復させることに時間を使わないでいい分、時間が圧倒的に増えるから。
会社にネガティブな人がいる、どうしてもネガティブな人と触れ合う必要がある、という場合には、
そういうときほど、自分が良い状態でいること、ネガティブ状態に引っ張られないことが大事だ。
物理的に距離を取るのも良いし、自分が良い状態でいられるのであれば、その人に良い影響を与えるのも良い。
ただ、良い影響を与えるのは結構な熟練者でないと相手のネガティブに引きずられたり、ずっと相手をさせられることになりかねないので、あまりオススメはしない。
様々なマインドをマスターしている状態でないと、結構厳しい。
大事なことは、自分に許可を出し、どんどんやりたいことをやることだ。
そのために、自分のメンタルを磨き、良い状態にしていこう。
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いけじゅんBAR第4回「どうすればネガティブ状態から抜け出せるか?」