Noをなかなか言えない人は多い。
しかし、Noを言えなければ、まず時間が奪われる。
好きでもないこと、どうでもいいことに時間が奪われていって、
心の中は不平不満でいっぱいになる。
自分がNoを言えなかったことがその不平不満の原因なのだが、
なぜか「あの人のせいで」と言って、人のせいにしてしまうこともあるかもしれない。
基本的に、「あの人のせいで」と言っても意味はない。
人は自由に生きている。
自分のためにその人がいい人である必要もなければ、成長しなければならない義理もない。
その人は、ただ自由に生きている。
だから、自分のために何かをしてくれることを期待する方がおかしくて、
他人がしてくれることを当たり前だと思わず、変に期待しないというあり方でいられるようになれば、
自分にできることはなかったのか?
と振り返るようになる。
結局、自分がどうするか、しか変えることはできないからだ。
自分がNoを言うことができていさえすれば、
自分が無愛想になることができていさえすれば、
そんなに不平不満が溜まることもなかった、ということは多い。
結局は、自分がどうするか、どう在るか。
Noを言える自分になり、実際にNoを言ったときの周囲の変化、周囲の扱いの変化を実感できたとき、
「自分次第なんだな」という確信も、より深いものになる。
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