ごく自然に他人と自分を比べなくなる方法。

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他人と自分を比べて焦ってしまう、ということがあるかもしれない。

今はfacebookなどのSNSもあるし、他の人のことがよく見える時代だ。

だからこそ、自分が休んでいるときに誰かが活躍していたら焦るとか、

色んな感情をこれまで以上に感じやすいのかもしれない。

喜びを大事にしたいという思い


 

誰かと自分を比べて劣等感を感じたり、悪い意味での焦りを感じたりするのは、

その感情を感じているということ自体、心地よくないと思う。

個人的な話で言えば、昨日書いた通り、最近は筋トレを継続的に続けている。

当然、昨日もバッチシ鍛えておいた。

ただ、私の周りにはベストボディジャパンで優勝する人がいたり、その他、筋トレマスターの方たちが結構いる。

その人たちと比べてしまえば、私の筋肉など「象VS蟻」レベルだろう。

量も質も方法も、突っ込みどころ満載のはずだ。

しかし、そんなことはどうでもいいこと。

そこまでムキムキマッチョになりたいという願望もなければ、

誰かと競っているわけでもない。

もちろんこれから量も質も方法も進化していくことになると思うが、

私にとって大切なのは自分自身が今、着実に日々成長していると実感できていること。

その静かな喜びを日々感じながら生きている。

その静かな喜びを放棄してまで、

誰かと自分を比べようとは思えない。

多分、誰かと自分を比べて落ち込んでしまう人は、その静かな喜びを感じきっていない。

その喜びを感じてしまえば、その喜びを放棄してまで誰かと自分を比べようとか、

足りないところに目を向けて卑屈になろうとは思えないものだ。

本当に贅沢な時間


 

最近は、読書量も増やしている。

小説が多いが、少し小難しい類の本も読んでいる。

読書量の増加に伴い、書く量もまた増やしていきたいと思っている。

そうやって少しずつ知識や読書経験が増えていっているのも、楽しいことだ。

今は自分の中にそんな小さな成長を喜べる余裕があり、

そっちの方がよっぽど前に進めると実感している。

無駄な焦りや不安というものがない分、日々の幸福度も高い。

真夏に、クーラーがよく効いた部屋で、美味いアイスコーヒーを飲みながら好きな小説を読む時間、

書きたい文章を書く時間は、なんとも贅沢な時間だ。

静かに自分の成長やこう在りたいと思う自分を実感することができるということが「贅沢」だと、私は感じる。

そろそろ甲子園が始まるということもあって、「夏だな」という深い実感も湧いてきている。

夏は当然暑いけれど、最高の季節だと思う。

 

話が逸れたが、

大事なのは、もっと自分自身にフォーカスを当てること。

自分が自分のしたいことができていること、少しずつ成長できていること、

着実に前に進んでいることの中に喜びを見出すことだ。

目指す目標やなりたい姿、在りたい姿のイメージを持ちつつ、今この瞬間を生きる。

今できることをやっていく。

それは、すごく楽しい生き方だと思う。

 

自分に無理をさせてきた時期が長く、頑張らないことを実践するという方法で自分を愛する選択をしてきた人も、

何かをしたくなって来ることがあるかもしれない。

そのときは、自然に、自分がやりたいことをやらせてあげればいい。

自分がやりたいことを、やらせてあげる。

挑戦させてあげたり、取り組ませてあげる。

それもまた、自分を愛するということだろう。

 

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