自分はダメだ〜という自己概念、まあセルフイメージでもなんでもいいんだけど、
そういうのがあると、この現実に起こる出来事が「自分はダメ」な証拠に見えてしまうもの。
証拠に見えてしまうっていうのと、証拠を集めてしまうっていうのがある。
そうなると、しんどいよね。
ちょっとしたこと
些細なこと
日常の小さなことが「ダメな証拠」に見えちゃう。
自分はダメだと思って、ダメだと思っている雰囲気を発するから本当にダメなやつ扱いされちゃって、ダメな証拠がたくさん集まる
こういうループを繰り返してしまうと、ちょっとしんどいね。
で、そうなれば、周りの人にもっと優しくしてほしいと思うし、周りの人に愛されたいと思う。
それも当然で、自然な流れ。
だけども、
自分が「ダメなやつ」と自分で思っているから、そういう扱いをしてくれる人ともなかなか出会えなかったりする。
周りを責めても、裁いても、こっちを向いてよと思っても、
自分が思っている、自分が発しているのと同じものがどんどんやってくるという、どうしてもそういう感じになっちゃうんだよね。
周りは先には変わらないんだ。
先に変わるのは、いつだって自分で。
でも、じゃあどうしたらいいの？
っていう話になる。
どうしたらいいかっていうと、
新しい自己概念を取り入れていくこと。新しいことを信じ始めてみること。
で、それはもう、まさに「トレーニング」。
練習だし、トレーニングで、
新しい自分として、新しい自分にふさわしい振る舞いをしていく。
断るときは断って、お願いするときはお願いして。
そうやって、今までの自分ではしなかったことを、今まで信じてきたものとは違うものを信じながら、やっていく。
トレーニングしてく。
そうすることで、人は変わっていくんだね。
ダメだとか責めなくていいし、そこから解放されることは可能だから。
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