現実が変わらないのは、信じていることが変わっていないから。

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なぜ人は、同じことを繰り返してしまうのだろう?

なぜ、変われないのだろう?

それは簡単に言えば、

 

信じていることを変えられないから

 

です。

 

人が変わるときというのは、必ず「内面の変化」があるもの。

「内面の変化」がなければ、形を変えて同じことを繰り返すだけになってしまう。

人は自分が信じているように世界を見ているもので、

自分の信念通りに、現実に起こったことを解釈する。

 

例えば本を読んだとしても、その信念にもとづいて情報に触れるから、結局、自分の世界観に見合う「受け取り方」しかできないってことがある。
 

本に書いてある情報がたとえ「ものすごいもの」であったとしても、それを「ものすごいもの」だと理解できない。

そうは感じられない。

信じられない。

あまりにも、素晴らしすぎて。という場合もある。

 

人は、あまりにも素晴らしすぎるものは、素晴らしすぎて信じられない。

 

世の中に情報がどれだけ無料で出回っても変わらない人が変わらないのは、

結局人は、自分独自のフィルターや世界観を乗り越えることができないからで、

たとえ勉強しても現実が望む通りにならないのは、新しいことを信じられないからだ。

 

「知っている」と「信じている」は、違う。

 

根本的に、圧倒的に、違いがある。

ここの圧倒的な差を本当に感じられているかどうか。

信じていることは必ず現実に現れるものだから、その人の現実を見れば信じていることが何なのかよくわかる。

 

その人の「知っていること」は言葉を見れば分かるけど、

「信じていること」は現実を見れば分かる。

 

この話は相当重要で、どんな本を読んでも変われないのは、結局は自分のフィルターを超えることができないからなんだ。

 

うまくいっていない世界観をもとに情報に触れるし、しかもプライドが高いということになれば、どんな情報に触れても結局は「自分独自の解釈」をしてしまう。

これまで結構なことを学んできたのになぜか現実に変化がない、むしろ悪化しているように感じるのは、

結局のところ、信じていることが変わっていないから。

 

自分の「正しさ」に実は固執していて、その「正しさ」から情報をジャッジする。

結果、自分の正しさを正当化してくれるような情報しか本当には受け取れなくなってしまっている。

無意識のうちに。

 

でも、そのあたりも含めて本当にトレーニングされたとき、人はちゃんと変わることができる。

 

人は放っておけば、これまで自分が信じてきたことの方を選ぶもので、

過去と同じ選択をして、過去と同じ動機で動き、過去と同じやり方をする。

 

でも、自分が信じていることが変われば、

表情も、態度も、行動も、雰囲気も、やり方も、その全てが変わる。

 

外側の変化は、内側が変化すれば起こる。

ここは本当に重要で、ここが本当に分かればこそ、余計な苦しみや悲しみは減っていくんだ。

 

在り方を先に決める

先に状態を良くする

信念が先。証拠は後。

状態が先。状況は後。

 

ず〜〜〜とイケジムではこの本質を扱い、トレーニングし続けていきます。

人それぞれ、その本当の大切さに気づくタイミングというものもあるし、このメッセージを伝えることに本当にやりがいを感じるので。

今月のイケジム再募集は今日まで。来月はこのあたりをテーマにする予定。本当に重要なトレーニングを行っていくので、今かなと思う人は飛び込んできてください。

 

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また、7月22日には東京で一般公開トレーニング&説明会もあり、まもなくそちらの募集も開始しますね。

 

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本も出版しています。

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